首位KT4連敗 イ・デホ(ロッテ)、個人通算2000安打達成
(勝)チェ・ジュニョン 3勝1敗1S (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝4敗29S (敗)イ・デウン 2勝1敗1S
(本塁打) KT : ユ・ハンジュン 2号
ロッテは2回裏にKTの先発コ・ヨンピョから7番ハン・ドンヒィと8番マチャドのタイムリーで3点を先制した。KTは3回表にロッテの先発パク・セウンから4番ユ・ハンジュンの本塁打で3-3の同点に追いついた。ロッテの3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)は4回裏にライト線付近へのヒットでプロ野球史上14人目となる韓国での個人通算2000安打を16年目で達成した。KTの2番手パク・シヨンは7回裏を無失点に抑えた。
ロッテの2番手チェ・ジュニョンは8回表まで無失点に抑えた。ロッテは8回裏にKTの3番手イ・デウン(元千葉ロッテ)から7番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテの3番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、8位ロッテが勝利した。首位KTは3連敗。
(勝)イ・インボク 2勝 (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝4敗30S (敗)オム・サンベク 3勝1敗
(本塁打) ロッテ : ハン・ドンヒィ 14号
ロッテは2回裏にKTの先発オム・サンベクから7番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を先制した。KTは4回表にロッテの先発イ・インボクから6番ホ・ドファンのタイムリーで1-1の同点に追いつくと、7番シン・ボンギの併殺打の間に2-1と逆転した。ロッテは4回裏にハン・ドンヒィの本塁打で3-2と逆転した。ロッテの2番手キム・ドギュは6回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手の高卒新人キム・ジヌクと4番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。KTの2番手チョ・ヒョヌは7回裏途中から登板し3番手パク・シヨンに交代した。
ロッテの4番手フランコは8回表を無失点に抑えた。KTの4番手キム・ジェユンは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、8位ロッテが勝利し3連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたイ・インボクは2勝目。キム・ウォンジュンはプロ9年目にして初のシーズン30セーブ達成。ロッテ打線ではハン・ドンヒィが1本塁打3打点と活躍。先発オム・サンベクが7回途中まで3失点に抑えるも首位KTは4連敗。KT打線では1番カン・ベッコが3安打と活躍。
ハンファ 8-2 サムソン (大邱)
(勝)キム・ミヌ 12勝9敗 (敗)ウォン・テイン 13勝6敗
(本塁打) ハンファ : ノ・シファン 17号
ハンファは1回表にサムソンの先発ウォン・テインから4番ノ・シファンの本塁打で2点を先制し、2回表に8番の大卒新人チャン・ジスンのタイムリーで1点を追加、3回表に5番ぺレスの内野ゴロと相手のエラーの間に2点を追加した。ハンファは7回表にサムソンの2番手ムン・ヨンイクから相手の暴投と6番イ・ソンゴンのタイムリーで3点を追加した。サムソンは7回裏にハンファの先発キム・ミヌから代打キム・ホジェの犠牲フライ、代わったハンファの2番手ユン・デギョンから2番ク・ジャウクのタイムリーで計2点を返した。
サムソンの3番手イ・サンミンは8回表、4番手ホン・ジョンウは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの3番手シン・ジョンナクと4番手ファン・ヨングクは9回裏を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたキム・ミヌは12勝目。2位サムソンでは先発ウォン・テインが6回6失点で降板した。
トゥサン 2-0 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ミランダ 13勝5敗 (セーブ)キム・ガンニュル 2勝17S (敗)イム・チャンギュ 1勝6敗
トゥサンは6回表にLGの先発イム・チャンギュと2番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わったLGの3番手チョン・ウヨンから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンの先発ミランダ(元福岡ソフトバンク)は7回裏まで無失点に抑えた。LGの4番手チェ・ソンフンは8回表途中まで追加点を与えなかった。
トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは8回裏を無失点に抑えた。LGの5番手ペク・スンヒョンは9回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは9回裏を無失点に抑え、4位トゥサンが完封リレーで勝利した。ミランダは最多勝争いトップタイの13勝目。先発イム・チャンギュが6回途中まで2失点に抑えるも、打線が沈黙した3位LGは引き分け1つを挟んでの連勝が4で止まった。
キウム 0-6 キア (光州)
(勝)タカハシ 1勝 (敗)チェ・ウォンテ 8勝9敗
キアは2回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから8番ハン・スンテクの内野ゴロの間に1点を先制すると、9番パク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。キアは3回裏にキウムの2番手ユン・ジョンヒョンから8番ユ・ミンサンへの押し出しの四球で1点、4回裏にキウムの3番手キム・ドンヒョクから4番リュ・ジヒョクと5番タッカーのタイムリーで3点を追加した。キアの先発の新外国人タカハシは6回表まで無失点に抑えた。
キアの2番手ソ・ドグォンは7回表を無失点に抑えた。キウムの4番手の高卒新人キム・ジュンヒョンは7回裏まで追加点を与えなかった。キウムの5番手パク・チュソンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの3番手キム・ヒョンジュンは9回表まで無失点に抑え、9位キアが勝利し3連敗から脱出した。タカハシは韓国初勝利。5位キウムでは先発チェ・ウォンテが3回途中3失点で降板し打線が沈黙した。
SSG 3-3 NC (昌原)
(本塁打) SSG : オ・テゴン 6号
NCは2回裏にSSGの先発の高卒新人チョ・ビョンヒョンから1番チェ・ジョンウォンのタイムリーで2点を先制しチョ・ビョンヒョンをノックアウトした。SSGは3回表にNCの先発パーソンズから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を返した。NCは4回裏にSSGの2番手オ・ウォンソクからチェ・ジョンウォンのタイムリーで1点を追加した。SSGは5回表に5番ハン・ユソムのタイムリーで1点を返した。NCの2番手イム・チャンミンは6回表を無失点に抑えた。SSGの3番手の大卒新人チャン・ジフンは6回裏まで追加点を与えなかった。SSGの4番手キム・テフンは7回裏に追加点を与えなかった。
NCの3番手キム・ヨンギュは8回表途中まで無失点に抑えた。SSGは8回表にNCの4番手ウォン・ジョンヒョンから7番オ・テゴンの本塁打で3-3の同点に追いついた。NCの5番手ホン・ソンミン、6番手ソン・ジョンウク、7番手ムン・ギョンチャンは8回表に勝ち越し点を与えなかった。SSGの5番手ソ・ジニョンは8回裏途中まで無失点に抑えた。NCの8番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑えた。SSGの6番手キム・テッキョンは9回裏まで無失点に抑え、同率6位どうしの試合は9回を終えて同点だったが規定により引き分けとなった。3連勝中の6位NCではチェ・ジョンウォンが3打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月1日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 121 68 48 5 .586
2.サムソン 124 65 51 8 .560
3.LG 116 62 49 5 .559
4.トゥサン 118 59 54 5 .522
5.キウム 123 60 58 5 .508
6.NC 118 56 57 5 .496
6.SSG 123 56 57 10 .496
8.ロッテ 122 56 62 4 .475
9.キア 117 45 66 6 .405
10.ハンファ 124 45 70 9 .391
(文責 : ふるりん)