ウォン・テイン(サムソン)、10勝一番乗り
NC-キウム(ソウル・高尺)、トゥサン-LG(ソウル・蚕室)はNC、トゥサンの選手にPCR検査の陽性反応者がいたため中止。KT-キア(光州)もその影響で中止。
ロッテ 2-3 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 10勝4敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗27S (敗)パク・セウン 3勝6敗
(本塁打) サムソン : パク・ヘミン 4号、ピレラ 20号
サムソンは1回裏にロッテの先発パク・セウンから1番パク・ヘミンの先頭打者本塁打、3番ピレラ(元広島)の本塁打、6番イ・ウォンソクの犠牲フライで3点を先制した。試合は4回表の開始前、雨により1時間52分も中断した。ロッテは4回表にサムソンの先発ウォン・テインから4番アン・チホンのタイムリーで1点を返した。ロッテの2番手キム・ドギュは5回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの2番手の高卒新人イ・スンヒョン(背番号54)は6回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手チン・ミョンホは6回裏に追加点を与えなかった。
サムソンの3番手シム・チャンミンは7回表を無失点に抑えた。ロッテの4番手の高卒新人キム・ジヌクは7回裏途中まで無失点に抑えた。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの5番手ク・スンミンは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテは9回表にサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から5番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返したが、3位サムソンが勝利した。5回を1失点に抑えたウォン・テインは10勝一番乗りで、プロ3年目にして初のシーズン10勝となった。8位ロッテではパク・セウンが3回3失点で降板した。ロッテ打線では2番ソン・アソプが3安打と活躍。
ハンファ 3-1 SSG (仁川)
(勝)キム・ミヌ 9勝5敗 (セーブ)チョン・ウラム 1勝2敗9S (敗)オ・ウォンソク 5勝3敗
(本塁打) SSG : ロマック 18号
SSGは2回裏にハンファの先発キム・ミヌから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1点を先制した。ハンファは4回表にSSGの先発オ・ウォンソクから6番チョ・ハンミンのタイムリー、7番チェ・インホの犠牲フライで2-1と逆転した。SSGの2番手の大卒新人チャン・ジフンは6回表まで追加点を与えなかった。ハンファの2番手チュ・ヒョンサンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの3番手キム・テッキョンは8回表まで追加点を与えなかった。
ハンファの3番手カン・ジェミンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファは9回表にSSGの4番手ソ・ジニョンから1番チョン・ウヌォンへの押し出しの四球で1点を追加した。ハンファの4番手チョン・ウラムは9回裏を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたキム・ミヌは9勝目。4位SSGでは先発オ・ウォンソクが4回2失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月10日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 74 45 29 0 .608
2.LG 75 43 32 0 .573
3.サムソン 79 44 34 1 .564
4.SSG 79 41 36 2 .532
5.NC 74 37 35 2 .514
6.キウム 80 41 39 0 .513
7.トゥサン 74 36 38 0 .486
8.ロッテ 76 32 43 1 427
9.キア 73 30 43 0 .411
10.ハンファ 78 29 49 0 . 372
(文責 : ふるりん)