KT4位浮上
NC 3-0 SK (仁川)
(勝)ルチンスキー 15勝3敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝4敗22S (敗)キム・テッキョン 1勝1敗
(本塁打) NC : キム・ソンウク 5号、アルテール 24号
SKの先発ムン・スンウォンは5回表まで無失点に抑え、2番手パク・ミンホは6回表、3番手キム・セヒョンは7回表を無失点に抑えた。NCの先発ルチンスキーは7回裏まで無失点に抑えた。NCは8回表にSKの4番手キム・テッキョンからチャンスを作ると、代わった5番手チョン・ヨンイルから3番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。NCの2番手イム・チャンミンは8回裏を無失点に抑えた。
NCは9回表にSKの6番手ソ・ジニョンから7番キム・ソンウクの2試合連続本塁打、8番アルテールの2者連続本塁打で2点を追加した。SKの7番手パク・ヒィスは追加点を与えなかった。3番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位NCが完封リレーで勝利した。ルチンスキーは最多勝争いトップの15勝目。打線が沈黙した9位SKは連勝が6で止まった。
ハンファ 2-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ブリガム 7勝3敗 (セーブ)チョ・サンウ 4勝3敗27S (敗)チャン・シファン 3勝12敗
キウムは1回裏にハンファの先発チャン・シファンから3番キム・ハソンの内野ゴロの間に1点を先制した。ハンファは4回表にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から4番バーンズのタイムリー、7番カン・ギョンハクの犠牲フライで2-1と逆転した。キウムは4回裏に4番イ・ジョンフと7番ホ・ジョンヒョプのタイムリー、9番ピョン・サングォンの犠牲フライで5-2と逆転した。ハンファの2番手ユン・デギョンは5回裏まで追加点を与えなかった。
ハンファの3番手キム・ジニョンは6回裏、4番手パク・サンウォンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムの2番手アン・ウジンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ジョンスは8回裏に追加点を与えなかった。3番手チョ・サンウが9回表に相手の反撃を断ち2位キウムが勝利した。7回を2失点に抑えたブリガムは7勝目。最下位ハンファでは先発チャン・シファンが4回途中5失点で降板した。
ロッテ 1-9 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ウィルソン 9勝7敗 (敗)ソ・ジュヌォン 7勝5敗
(本塁打) LG : イ・チョヌン 3号、キム・ヒョンス 21号
LGは2回裏にロッテの先発ソ・ジュヌォンから8番ユ・ガンナムの内野ゴロの間に1点を先制し、3回裏に4番キム・ヒョンスと5番パク・ヨンテクのタイムリー、6番イ・チョヌンの本塁打で4点を追加した。ロッテの2番手コ・ヒョジュンは5回裏まで無失点に抑え、3番手イ・インボクは6回裏から登板した。LGの先発ウィルソンは7回表まで無失点に抑えた。
LGは7回裏にロッテの3番手パク・シヨンからチャンスを作ると、代わった4番手チン・ミョンホからキム・ヒョンスの満塁本塁打で4点を追加した。5番手チャン・ウォンサムは8回裏に追加点を与えず、ロッテは9回表にLGの2番手チェ・ドンファンから5番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を返したが、3位LGが勝利した。ウィルソンは9勝目。LG打線ではキム・ヒョンスが1本塁打5打点と活躍。7位ロッテでは先発ソ・ジュヌォンが4回途中5失点で降板した。
トゥサン 0-3 KT (水原)
(勝)クエバス 8勝6敗 (セーブ)キム・ジェユン 4勝3敗18S (敗)ユ・ヒィグァン 8勝9敗
KTは1回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番ファン・ジェギュンと4番カン・ベッコのタイムリーで2点を先制し、2回裏にファン・ジェギュンのタイムリーで1点を追加しユ・ヒィグァンをノックアウトした。トゥサンの2番手キム・ミンギュは7回裏まで追加点を与えなかった。KTの先発クエバスは8回表まで無失点に抑えた。
トゥサンの3番手キム・ガンニュルは8回裏に追加点を与えなかった。2番手キム・ジェユンは9回表に相手の反撃を断ち、KTが完封リレーで勝利し4位に浮上した。クエバスは8勝目。KT打線ではファン・ジェギュンが3安打2打点と活躍。先発ユ・ヒィグァンが2回途中3失点で降板し打線が沈黙したトゥサンは5位に後退した。
キア 12-2 サムソン (大邱)
(勝)イム・ギヨン 7勝8敗 (敗)キム・デウ 3勝6敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 17号、タッカー 27,28号
サムソンは1回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番ク・ジャウクのタイムリー、5番キム・ドンヨプの犠牲フライで2点を先制した。キアは2回表にサムソンの先発キム・デウから4番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で1点を返すと、3回表に2番キム・ソンビンの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。キアは4回表に8番ハン・スンテク、9番パク・チャンホ、1番チェ・ウォンジュンのタイムリーなどで4点を勝ち越すと、代わったサムソンの2番手イ・サンミンから3番タッカーの本塁打で3点を追加した。キアは6回表にタッカーの2打席連続本塁打で2点を追加した。
サムソンの3番手キム・ユンスは7回表に追加点を与えなかった。2番手パク・チンテは7回裏を無失点に抑え、キアは8回表にサムソンの4番手ノ・ソンホからタッカーの内野ゴロの間に1点を追加した。キアの3番手キム・ジェヨルは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの5番手イム・ヒョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。4番手ソ・ドグォンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位キアが勝利した。6回を2失点に抑えたイム・ギヨンは7勝目。キア打線ではタッカーが2本塁打6打点、チェ・ウォンジュンが4安打1打点と活躍。8位サムソンでは先発キム・デウが4回途中8失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月17日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 106 62 41 3 .602
2.キウム 114 66 47 1 .584
3.LG 110 61 46 3 .570
4.KT 108 60 47 1 .561
5.トゥサン 109 58 47 4 .552
6.キア 106 57 49 0 .538
7.ロッテ 106 54 51 1 .514
8.サムソン 109 49 58 2 .458
9.SK 111 38 72 1 .345
10.ハンファ 109 30 77 2 .280
(文責 : ふるりん)