LG3位浮上 9位SK6連勝
NC 5-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ヨンギュ 1勝1敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝4敗21S (敗)キム・ミョンシン 1敗
(本塁打) NC : キム・ソンウク 4号、ノ・ジンヒョク 16号
NCは1回表にトゥサンの先発フレクセンから4番ヤン・ウィジのタイムリー、相手のエラーで2点を先制し、2回表に8番キム・ソンウクの本塁打で1点を追加した。トゥサンは5回裏にNCの先発キム・ヨンギュから9番パク・セヒョクと1番パク・コヌのタイムリーで3-3の同点に追いついた。NCは6回表にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから7番ノ・ジンヒョクの本塁打で1点を勝ち越し、2番手イム・ジョンホは6回裏を無失点に抑えた。NCは7回表にトゥサンの3番手ホン・ゴンヒィから3番パク・ミヌのタイムリーで1点を追加し、3番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンは8回表に追加点を与えなかった。NCの4番手ムン・ギョンチャンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手チェ・ジソン、6番手クォン・ヒィ、7番手イ・ヒョンスンは9回表に追加点を与えなかった。5番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利し3連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたキム・ヨンギュは2020年シーズン初勝利。NC打線ではパク・ミヌが3安打1打点と活躍。トゥサンは4位に後退。
ロッテ 8-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)キム・ゴングク 3勝 (敗)キム・サンス 3勝2敗5S
キウムは2回裏にロッテの先発ストレイリーから相手のエラーで1点を先制し、5回裏に2番キム・ハソンの内野ゴロの間に1点を追加した。キウムの先発ハン・ヒョンヒィは6回表まで無失点に抑えた。ロッテは7回表にキウムの2番手イ・ヨンジュンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・サンスから8番キム・ジュンテのタイムリー、4番手キム・テフンから1番チョン・フンの犠牲フライ、2番ソン・アソプ、3番チョン・ジュヌ、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリー、5番手ヤン・ヒョンから7番イ・ビョンギュのタイムリーと打者一巡の猛攻で7-2と逆転した。
ロッテの2番手キム・ゴングクは7回裏まで無失点に抑えた。キウムの6番手イム・ギュビンは8回表に追加点を与えなかった。3番手ク・スンミンは8回裏を無失点に抑え、ロッテは9回表にキウムの7番手オ・ジュウォンから代打ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を追加した。4番手キム・デウは9回裏に相手の反撃を断ち7位ロッテが勝利した。キム・ゴングクは2試合連続勝利投手となり3勝目。2位キウムでは終盤にリリーフが機能せず逆転負けを喫した。
LG 11-5 ハンファ (大田)
(勝)ケリー 10勝7敗 (敗)キム・ジヌク 2勝3敗1S
(本塁打) ハンファ : ノ・シファン 7号、イ・ソンヨル 6号
LGは1回表にハンファの先発キム・ジヌクから4番キム・ヒョンス、5番パク・ヨンテク、7番ヤン・ソックァンのタイムリーなどで5点を先制した。ハンファは1回裏にLGの先発ケリーから5番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を返した。LGは2回表に4番ラモスのタイムリーなどで3点、4回表にハンファの2番手キム・ギタクからキム・ヒョンスと6番イ・チョヌンのタイムリーで3点を追加した。ハンファの3番手キム・ジョンスは6回表に追加点を与えなかった。ハンファは7回裏にLGの2番手ソン・ウンボムから3番ノ・シファンの本塁打で3点を返した。
ハンファは8回裏にLGの3番手イ・ジョンヨンから途中出場の6番イ・ソンヨルの本塁打で1点を返し、4番手アン・ヨンミョンは9回表まで追加点を与えなかった。4番手チェ・ドンファンは9回裏に相手の反撃を断ち、LGが勝利し4連敗から脱出し3位に浮上した。6回を1失点に抑えたケリーは2年連続となる10勝目を達成。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打6打点、パク・ヨンテクが3安打1打点、1番ホン・チャンギが3安打と活躍。最下位ハンファでは先発キム・ジヌクが3回7失点で降板した。
サムソン 6-11 KT (水原)
(勝)キム・ミンス 3勝6敗 (敗)ウォン・テイン 6勝7敗
(本塁打) KT : ペ・ジョンデ 12号
サムソンは1回表にKTの先発キム・ミンスから5番キム・ドンヨプのタイムリーで1点を先制した。KTは3回裏にサムソンの先発ウォン・テインから9番シム・ウジュン、1番ペ・ジョンデ、3番ロハスのタイムリーで3-1と逆転し、5回裏に5番パク・キョンスと6番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を追加した。2番手ハ・ジュンホは6回表を無失点に抑え、KTは6回裏にサムソンの2番手ウ・ギュミンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・ユンスからペ・ジョンデの本塁打で3点を追加した。サムソンの4番手イム・ヒョンジュンは追加点を与えなかった。KTの3番手チョ・ヒョヌは7回表を無失点に抑えた。KTは7回裏にサムソンの5番手チャン・ピルジュンからペ・ジョンデのタイムリーで2点を追加した。
サムソンの6番手ノ・ソンホは追加点を与えなかった。サムソンは8回表にKTの4番手ユ・ウォンサンから途中出場の8番キム・ドファンのタイムリーで1点を返した。KTは8回裏にサムソンの7番手チョン・イヌクから8番ムン・サンチョルのタイムリーで1点を追加した。サムソンは9回表にKTの5番手アン・ヒョンジュンから途中出場の4番イ・ソンゴンのタイムリー、代わった6番手チョン・ユスからキム・ドファンのタイムリーなどで3点を返したが、5位KTが勝利した。5回を1失点に抑えたキム・ミンスは3勝目。先発全員安打を記録したKT打線ではペ・ジョンデが3安打1本塁打6打点、ロハス、ムン・サンチョル、シム・ウジュンが3安打1打点と活躍。先発ウォン・テインが5回5失点で降板した8位サムソンは連勝が3で止まった。サムソン打線では7番カン・ハヌルが3安打と活躍。
SK 7-6 キア (光州)
(勝)シン・ジェウン 2勝 (セーブ)ソ・ジニョン 7敗6S (敗)チョン・ヘヨン 4勝3敗1S
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 16号
SKは1回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから3番チェ・ジョンと6番キム・ガンミンのタイムリーで2点を先制した。キアは2回裏にSKの先発パク・チョンフンから7番キム・テジンのタイムリーで1点を返すと、3回裏に3番チェ・ヒョンウの本塁打で3-2と逆転した。SKは5回表に2番オ・テゴンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。キアは5回裏に5番ユ・ミンサンの内野ゴロの間に1点を勝ち越すと、6番キム・ミンシクの犠牲フライで1点を追加した。SKの2番手イ・テヤンは6回裏に追加点を与えなかった。2番手チャン・ヒョンシクと3番手イ・ジュニョンは無失点に抑え、キアは7回裏にSKの3番手キム・テフンからキム・テジンのタイムリーで1点を追加した。
SKは8回表にキアの4番手ホン・サンサムからチャンスを作ると、代わった5番手パク・チュンピョから相手の暴投で1点を返した。SKの4番手シン・ジェウンは8回裏に追加点を与えなかった。SKは9回表にキアの6番手の高卒新人チョン・ヘヨンから4番ロマック(元横浜DeNA)と代打チョン・ウィユンのタイムリーで6-6の同点に追いつくと、途中出場の7番パク・ソンハンへの押し出しの四球(2018年6月以来の打点)で7-6と逆転した。5番手ソ・ジニョンは9回裏に相手の反撃を断ち、9位SKが勝利し6連勝となった。6位キアはリリーフが機能せず逆転負けを喫した。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 105 61 41 3 .598
2.キウム 113 65 47 1 .580
3.LG 109 60 46 3 .566
4.トゥサン 108 58 46 4 .558
5.KT 107 59 47 1 .557
6.キア 105 56 49 0 .533
7.ロッテ 105 54 50 1 .519
8.サムソン 108 49 57 2 .462
9.SK 110 38 71 1 .349
10.ハンファ 108 30 76 2 .283
(文責 : ふるりん)