首位SK4連敗から脱出
SK 2-0 サムソン (大邱)
(勝)ムン・スンウォン 10勝6敗 (セーブ)ハ・ジェフン 5勝3敗32S (敗)ライブリー 1勝3敗
SKは2回表にサムソンの先発の新外国人ライブリーから7番ナ・ジュファンのタイムリーで2点を先制した。ライブリーは3回表以降追加点を与えなかった。SKの先発ムン・スンウォンは6回裏まで無失点に抑え、2番手ソ・ジニョンも7回裏を無失点に抑えた。サムソンの2番手イム・ヒョンジュンは8回表から登板した。SKの3番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑えた。
3番手チェ・ジグァンは9回表まで追加点を与えなかった。4番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回裏に相手の反撃を断ち、首位SKが完封リレーで勝利し4連敗から脱出した。ムン・スンウォンはプロ8年目にして初の2ケタ勝利となる10勝目。8位サムソンでは先発ライブリーが7回を2失点に抑えるも打線が沈黙した。
トゥサン 3-1 KT (水原)
(勝)イ・ヨンハ 13勝4敗 (セーブ)ユン・ミョンジュン 5勝1敗1S (敗)アルカンタラ 11勝10敗
トゥサンは5回表にKTの先発アルカンタラから1番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を先制し、6回表に6番キム・ジェホのタイムリーで1点を追加した。 KTは6回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから2番パク・スンウクのタイムリーで1点を返した。トゥサンは7回表にKTの2番手チョン・ユスから4番フェルナンデスのタイムリーで1点を追加した。
トゥサンの2番手クォン・ヒョクは8回裏から、3番手イ・ヒョンボムは9回裏途中からそれぞれ登板した。4番手ユン・ミョンジュンが相手の反撃を断ち2位トゥサンが勝利した。7回を1失点に抑えたイ・ヨンハは13勝目。ユン・ミョンジュンは2016年9月以来のセーブ。6位KTでは先発アルカンタラが7回途中まで3失点に抑えるも打線の反撃が弱かった。
ロッテ 2-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)キム・ドンジュン 8勝3敗 (敗)パク・セウン 2勝4敗
(本塁打)ロッテ : チョン・ジュヌ 21号 キウム : サンズ 27号
キウムは1回裏にロッテの先発パク・セウンから3番イ・ジョンフと5番サンズのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは4回表にキウムの先発ヤン・ヒョンからチャンスを作ると、代わった2番手キム・ドンジュンから相手のエラーで1点を返した。3番手ハン・ヒョンヒィは6回表を無失点に抑え、キウムは6回裏にロッテの2番手コ・ヒョジュンからソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加した。
4番手キム・サンスは7回表を無失点に抑え、キウムは7回裏にロッテの3番手チン・ミョンホからサンズの本塁打で1点を追加した。ロッテの4番手ソン・スンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にキウムの5番手ユン・ヨンサムから4番チョン・ジュヌの本塁打で1点を返したが、3位キウムが勝利した。キウム打線ではサンズが3安打1本塁打2打点、ソ・ゴンチャンが3安打2打点と活躍。最下位ロッテでは先発パク・セウンが5回3失点で降板した。
ハンファ 1-0 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャド・ベル 7勝9敗 (セーブ)チョン・ウラム 4勝2敗19S (敗)チャ・ウチャン 11勝8敗
ハンファは2回表にLGの先発チャ・ウチャンから7番チェ・ジェフンの併殺打の間に1点を先制し、先発チャド・ベルは無失点を続けた。チャ・ウチャンは3回表以降追加点を与えなかった。ハンファの2番手イ・テヤンは7回裏途中から登板した。LGの2番手チン・ヘスは8回表から登板し、3番手キム・デヒョンは追加点を与えなかった。
LGの4番手ソン・ウンボムも9回表に追加点を与えなかった。3番手チョン・ウラムは相手の反撃を断ち、9位ハンファが完封リレーで勝利した。チャド・ベルは7勝目。4位LGの先発チャ・ウチャンは7回を1失点に抑えるも打線が沈黙した。
キア 8-2 NC (昌原)
(勝)キム・ギフン 3勝5敗 (敗)イ・ジェハク 7勝4敗
(本塁打)キア : キム・ジュチャン 3号 NC : ヤン・ウィジ 17号
キアは1回表にNCの先発イ・ジェハクから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にキアの先発の高卒新人キム・ギフンから 4番ヤン・ウィジの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。キアは2回表に2番キム・ソンビンのタイムリーなどで2点、3回表に8番ファン・ユンホのタイムリーで2点を追加した。NCは3回裏に4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返した。キアは5回表にNCの2番手キム・ゴンテから6番キム・ジュチャンの本塁打で1点、6回表にNCの3番手キム・ジンソンからチェ・ヒョンウのタイムリーで2点を追加した。
キアの2番手パク・チュンピョと3番手ハ・ジュニョンは無失点に抑えた。NCの4番手イム・チャンミンは8回表に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・サンヒョンは8回裏まで無失点に抑えた。NCの5番手チャン・ヒョンシクは9回表に追加点を与えなかった。5番手イム・ギジュンは9回裏に相手の反撃を断ち、7位キアが勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ギフンは3勝目。キア打線ではファン・ユンホが4安打2打点、チェ・ヒョンウが3打点と活躍。5位NCでは先発イ・ジェハクが4回途中5失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月30日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 125 80 44 1 .645
2.トゥサン 123 75 48 0 .610
3.キウム 127 75 51 1 .595
4.LG 122 66 55 1 .545
5.NC 122 61 60 1 .504
6.KT 125 61 62 2 .496
7.キア 123 52 69 2 .430
8.サムソン 120 50 69 1 .420
9.ハンファ 122 46 76 0 .377
10.ロッテ 123 44 76 3 .367
(文責 : ふるりん)