ハンファ ４−６ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン ６勝７敗 （セーブ）ハム・トクチュ ５勝２敗２２Ｓ （敗）サンプソン １２勝７敗
（本塁打） ハンファ ： チ・ソンジュン ５号 トゥサン ： リュ・ジヒョク １号
ハンファは2回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから8番チ・ソンジュンの本塁打で3点を先制した。トゥサンは2回裏にハンファの先発サンプソンから1番リュ・ジヒョクの内野ゴロの間に1点を返すと、2番チョ・スヘンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。ハンファは3回表にチ・ソンジュンのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンは4回裏にリュ・ジヒョクの本塁打で4-4の同点に追いつき、5回裏に代打チェ・ジュファンのタイムリーで1点を勝ち越し、6回表途中から2番手パク・チグクを登板させた。
ハンファは6回裏から2番手キム・ギョンテ、3番手パク・サンウォンを登板させた。3番手イ・ヒョンスン、4番手キム・ガンニュルは無失点に抑え、トゥサンは7回裏にハンファの4番手キム・ジェヨンからチャンスを作り、代わった5番手キム・ソンフンからリュ・ジヒョクへの押し出しの四球で1点を追加した。5番手キム・スンフェは8回表、6番手ハム・トクチュは9回表を無失点に抑え、首位トゥサンが勝利した。6回途中まで4失点に抑えたユ・ヒィグァンは6勝目。トゥサン打線ではリュ・ジヒョクが1本塁打3打点と活躍。サンプソンが5回5失点で降板した3位ハンファンは3連敗。ハンファ打線ではチ・ソンジュンが1本塁打4打点と活躍。
サムソン １０−８ ＳＫ （仁川）
（勝）チョン・イヌク １勝 （セーブ）シム・チャンミン ５勝１敗１６Ｓ （敗）サンチェス ８勝５敗
（本塁打） サムソン ： ク・ジャウク １０，１１号 ＳＫ ： ノ・スグァン ６号
サムソンは1回表にＳＫの先発サンチェスから2番ク・ジャウクの本塁打、7番カン・ミンホのタイムリーで3点を先制した。ＳＫは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番イ・ジェウォン、5番チェ・ハンのタイムリーで2点を返し、2回裏に2番ハン・ドンミンへの押し出しの四球で3-3の同点に追いついた。サムソンは3回表に8番キム・ソンフンと9番キム・サンスのタイムリー、ク・ジャウクのこの試合2本目の本塁打で5点を勝ち越した。ＳＫは3回裏にサムソンの2番手チョン・イヌクから1番ノ・スグァンの満塁本塁打で7-8と1点差に追い上げた。
ＳＫの2番手イ・スンジンは4回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手ウ・ギュミンは5回裏まで無失点に抑えた。ＳＫの3番手チェ・ビョンニョンは6回表まで、サムソンの4番手チャン・ピルジュンは6回裏を無失点に抑えた。サムソンは7回表にＳＫの4番手パク・ヒィスから4番ラフのタイムリーで1点を追加し、7回裏から5番手チェ・チュンヨンを登板させた。ＳＫの5番手パク・チョンベは追加点を与えず、8回裏にサムソンの6番手シム・チャンミンからハン・ドンミンの犠牲フライで1点を返した。
6位サムソンは9回表にＳＫの6番手チョン・ヨンイルからク・ジャウクのタイムリーで1点を追加し、シム・チャンミンが相手の反撃を断ち勝利した。サムソン打線ではク・ジャウクが4安打2本塁打5打点、ラフとキム・サンスが3安打1打点と活躍。2位ＳＫではサンチェスが3回8失点で降板した。
ＬＧ ３−４ ロッテ （蔚山）
（勝）キム・ウォンジュン ５勝６敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝４敗１６Ｓ （敗）ソーサ ８勝６敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ウンソン １９号 ロッテ ； ミン・ビョンホン １１号、チョン・ジュヌ １９号
ロッテは1回裏にＬＧの先発ソーサから2番ソン・アソプの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に1番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは4回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから5番チェ・ウンソンの本塁打で2-2の同点に追いついた。ロッテは4回裏に5番ミン・ビョンホンの本塁打で1点を勝ち越し、5回裏に1番チョン・ジュヌの本塁打で1点を追加した。ＬＧは6回表にロッテの2番手チン・ミョンホから代打ソ・サンウの内野ゴロの間に1点を返した。
ロッテの3番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。ＬＧの2番手チン・ヘスは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手コ・ヒョジュン、5番手オ・ヒョンテクは無失点に抑えた。ＬＧの3番手シン・ジョンナク、4番手コ・ウソクも追加点を与えなかった。6番手ソン・スンナクが9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ウォンジュンは5勝目。ソン・スンナクはプロ野球史上3人目となる個人通算250セーブを達成。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1本塁打2打点、7番シン・ボンギが3安打と活躍。ソーサが6回4失点で降板した4位ＬＧは6連敗。
キア １−９ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）イ・スンホ １勝１敗 （敗）ヘクター ８勝８敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ハソン １５号、イ・ジョンフ ５号、キム・ヘェソン ４号
ネクセンは1回裏にキアの先発ヘクターから3番イ・テックンのタイムリーで1点を先制した。キアは5回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから5番キム・ジュチャンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。2番手イ・スンホは6回表まで無失点に抑え、ネクセンは6回裏に8番キム・ハソンの本塁打で2点を勝ち越した。3番手オ・ジュウォンは7回表を無失点に抑え、ネクセンは7回裏にキアの2番手キム・セヒョンからイ・テックンの犠牲フライ、代わった3番手の高卒新人ハ・ジュニョンから代打キム・ミンソンのタイムリーで2点を追加した。
4番手イ・ボグンは8回表を無失点に抑え、ネクセンは8回裏にキアの4番手ホン・ゴンヒィから1番イ・ジョンフ、2番キム・ヘェソンの2者連続本塁打、4番パク・ピョンホのタイムリーで4点を追加した。5番手キム・ソンミンが9回表に相手の反撃を断ち、5位ネクセンが4連勝となった。イ・スンホはプロ2年目にして初勝利。ネクセン打線ではイ・ジョンフが4安打1本塁打2打点、キム・ヘェソンが3安打1本塁打1打点、6番イム・ビョンウクが3安打と活躍。7位キアでは6回を3失点に抑えたヘクターを打線が援護できなかった。
ＫＴ １２−１０ ＮＣ （馬山）
（勝）チュ・グォン ２勝６敗 （セーブ）キム・ジェユン ５勝２敗１２Ｓ （敗）イ・ミンホ ４勝２敗１４Ｓ
（本塁打） ＫＴ ： ファン・ジェギュン １７，１８号、ユン・ソンミン １５号、ロハス ３０号、パク・キョンス ２３号、ユ・ハンジュン １５号 ＮＣ ： パク・ソンミン １０号、スクラッグス １９号
ＮＣは1回裏にＫＴの先発コ・ヨンピョから4番スクラッグスと7番クォン・ヒィドンのタイムリーで4点を先制し、3回裏に5番パク・ソンミンの本塁打で2点を追加した。ＫＴは4回表にＮＣの先発チェ・ソンヨンから4番ロハスのタイムリー、6番ファン・ジェギュンの本塁打で3点を返した。ＮＣは5回裏にスクラッグスの本塁打、相手のエラー、8番チ・ソックンの犠牲フライで3点を追加した。ＫＴは7回表にＮＣの2番手チャン・ヒョンシクからファン・ジェギュンの2打席連続本塁打、7番ユン・ソンミンの2者連続本塁打で2点を返した。
ＮＣは7回裏にＫＴの2番手イ・ジョンヒョクから代打イ・ウォンジェのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは8回表にＮＣの3番手キム・ジンソンから4番ロハス、5番パク・キョンスの2者連続本塁打で2点を返した。ＮＣの4番手カン・ユングは無失点に抑えた。ＫＴの3番手チュ・グォンは8回裏まで追加点を与えなかった。ＫＴは9回表にＮＣの5番手イ・ミンホから2番イ・ジニョンへの押し出しの四球で1点を返すと、代わった7番手ウォン・ジョンヒョンから3番ユ・ハンジュンの満塁本塁打で逆転した。
4番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、9位ＫＴは4連敗から脱出した。ＫＴ打線ではファン・ジェギュンが2本塁打3打点と活躍。最下位ＮＣはリリーフが崩れ最大6点差を逆転された。ＮＣ打線ではスクラッグスが3安打1本塁打4打点、クォン・ヒィドンが3安打1打点と活躍。
