トゥサン ２−１４ ＳＫ （仁川）
（勝）ケリー １１勝７敗 （敗）リンドブロム １４勝４敗
（本塁打） ＳＫ ： ハン・ドンミン ３０号、キム・ドンヨプ ２６号
トゥサンは2回表にＳＫの先発ケリーから8番キム・インテの犠牲フライ、9番パク・セヒョクのタイムリーで2点を先制した。ＳＫは2回裏にトゥサンの先発リンドブロムから9番パク・スンウクのタイムリーで1点を返し、4回裏に2番ハン・ドンミンの満塁本塁打で5-2と逆転した。さらに5回裏にトゥサンの2番手の高卒新人パク・シンジから6番キム・ドンヨプの本塁打で1点をついかした。トゥサンの3番手イ・ヒョンスンは無失点に抑えた。ＳＫは7回裏にトゥサンの4番手キム・ガンニュルからキム・ドンヨプのタイムリーで1点を追加した。
ＳＫは8回表から2番手チョン・ヨンイルを登板させ、8回裏にトゥサンの5番手ユン・スホから1番ノ・スグァンのタイムリー、代わった6番手チェ・ドンヒョンから3番ロマック（元横浜DeNA）、途中出場の4番イ・ソンウ、途中出場の7番カン・スンホ、8番キム・ガンミンのタイムリーで計7点を追加した。3番手キム・テフンは9回表に相手の反撃を断ち、2位ＳＫが勝利した。7回を2失点に抑えたケリーは11勝目。ＳＫ打線ではハン・ドンミンが3安打1本塁打4打点と活躍。首位トゥサンではリンドブロムが4回5失点で降板し連勝は4で止まった。
ハンファ ５−８ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）チャ・ウチャン ９勝９敗 （セーブ）チョン・チャンホン ５勝３敗２５Ｓ （敗）サンプソン １３勝８敗
（本塁打） ハンファ ： イ・ソンヨル ２５号
ＬＧは2回裏にハンファの先発サンプソンから相手の暴投、8番キム・ヨンウィの犠牲フライで2点を先制した。ハンファは3回表にＬＧの先発チャ・ウチャンから相手のエラーで1点を返し、4回表に6番キム・テギュン（元千葉ロッテ）のタイムリーで2-2の同点に追いついた。ＬＧは4回裏に7番ヤン・ソックァン、1番イ・ヒョンジョン、3番パク・ヨンテク、4番チェ・ウンソンのタイムリーで4点を勝ち越しサンプソンをノックアウトした。ハンファの2番手アン・ヨンミョン、3番手ソン・チャンシクは追加点を与えなかった。ＬＧは7回裏にハンファの4番手パク・サンウォンからチャンスを作り、代わった5番手キム・ジェヨンからキム・ヨンウィの犠牲フライで1点を追加した。
ハンファは8回表にＬＧの2番手シン・ジョンナクからチャンスを作ると、代わった3番手チン・ヘスから5番イ・ソンヨルの本塁打で3点を返した。ＬＧは8回裏にハンファの6番手ソ・ギュンからチャンスを作り、代わった7番手キム・ボムスから途中出場の4番アン・イックンのタイムリーで1点を追加した。4番手チョン・チャンホンは相手の反撃を断ち、5位ＬＧが勝利した。7回を2失点に抑えたチャ・ウチャンは9勝目。ＬＧ打線ではイ・ヒョンジョンが3安打1打点と活躍。3位ハンファはサンプソンが4回途中6失点で降板し3連敗。
ＫＴ ４−６ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）ハッカー ５勝２敗 （セーブ）キム・サンス １勝２敗１４Ｓ （敗）オム・サンベク １勝７敗２Ｓ
（本塁打） ＫＴ ： ユン・ソンミン １６号、ファン・ジェギュン ２０号
ネクセンは1回裏にＫＴの先発フィアベンドから5番キム・ハソンのタイムリー、相手のエラーで3点を先制した。ＫＴは2回表にネクセンの先発ハッカーから6番パク・キョンスのタイムリーで2点を返した。ネクセンは2回裏に1番イ・ジョンフのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは5回表に7番ユン・ソンミンの本塁打で1点を返し、7回表に5番ファン・ジェギュンの本塁打で4-4の同点に追いついた。
ネクセンは7回裏にＫＴの2番手オム・サンベクからキム・ハソン、6番の新外国人サンズのタイムリーで2点を勝ち越した。ＫＴの3番手キム・ジェユンは追加点を与えなかった。2番手キム・サンスは9回表に相手の反撃を断ち、4位ネクセンが勝利し4連敗から脱出した。8回を4失点に抑えたハッカーは5勝目。9位ＫＴは8回表に同点とするも勝ち越せなかった。
サムソン ６−５ キア （光州）
（勝）クォン・オジュン ３勝１敗１Ｓ （セーブ）シム・チャンミン ５勝２敗１７Ｓ （敗）ヘクター ９勝９敗
（本塁打） サムソン ： カン・ミンホ ２１号 キア ： ハン・スンテク ３号
キアは2回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから9番ハン・スンテクの満塁本塁打で4点を先制した。サムソンは3回表にキアの先発ヘクターから4番イ・ウォンソクのタイムリー、6番カン・ミンホの満塁本塁打で6-4と逆転し、2番手クォン・オジュンは4回裏まで、3番手ウ・ギュミンは5回裏を無失点に抑えた。キアは6回表から2番手イ・ミヌ、3番手イム・ギジュンと継投策をとり、6回裏にサムソンの4番手チャン・ピルジュンから代打チョン・ソンフンのタイムリーで1点を返した。
キアの4番手キム・ユンドンは8回表まで、サムソンの5番手チェ・チュンヨンは8回裏まで無失点に抑えた。キアの5番手ユン・ソンミンは9回表に追加点を与えなかった。6番手シム・チャンミンが9回裏に相手の反撃を断ち、サムソンが3連敗から脱出し6位に浮上した。キアはヘクターが5回6失点で降板し連勝は3で止まり7位に後退。
ロッテ ３−１１ ＮＣ （馬山）
（勝）ベレット ５勝９敗 （敗）ラリー ９勝１０敗
（本塁打） ロッテ ： チョン・ジュヌ ２４，２５号、イ・ビョンギュ １０号 ＮＣ ： クォン・ヒィドン ３号、パク・ソンミン １４号
ロッテは1回表にＮＣの先発ベレットから1番チョン・ジュヌの先頭打者本塁打で1点を先制した。ＮＣは1回裏にロッテの先発ソン・スンジュンから相手のエラーで1-1の同点に追いついた。ロッテは3回表にチョン・ジュヌの2打席連続本塁打、3番イ・ビョンギュの2試合連続本塁打で2点を勝ち越した。ＮＣは3回裏に2番クォン・ヒィドンの本塁打、5番スクラッグスのタイムリー、相手のエラーや暴投で6-3と逆転した。ＮＣは4回裏にロッテの2番手パク・シヨンから6番パク・ソンミンの2試合連続本塁打で3点を追加した。
ＮＣは7回表途中から2番手チェ・ソンヨンを登板させ、7回裏にロッテの3番手イ・ミョンウからチャンスを作ると、代わった4番手ユン・ソンビンから代打パク・ミヌのタイムリーで1点を追加した。3番手チョン・スミンは8回表まで無失点に抑え、ＮＣは8回裏にロッテの5番手ホン・ソンミンから途中出場の7番キム・ソンウクの犠牲フライで1点を追加した。4番手キム・ジンソンは9回表に相手の反撃を断ち、最下位ＮＣは3連勝となった。7回途中まで3失点に抑えたベレットは5勝目。ＮＣ打線ではパク・ソンミンが3安打1本塁打3打点、クォン・ヒィドンが3安打1本塁打2打点、1番イ・サンホが3安打と活躍。8位ロッテはラリーが4回途中7失点で3連敗。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが2本塁打2打点と活躍。
