トゥサン2位浮上
サムソン 1-4 SK (仁川)
(勝)ムン・スンウォン 8勝5敗 (セーブ)ハ・ジェフン 5勝3敗29S (敗)ライブリー 1敗
(本塁打)サムソン : カン・ミンホ 13号 SK : ハン・ドンミン 12号
SKは1回裏にサムソンの先発の新外国人ライブリーから2番ハン・ドンミンの本塁打で1点を先制し、2回裏に9番キム・ソンヒョンの内野ゴロの間に1点、4回裏に1番ノ・スグァンのタイムリー、ハン・ドンミンへの押し出しの四球で2点を追加した。サムソンは5回表にSKの先発ムン・スンウォンから8番カン・ミンホの本塁打で1点を返し、2番手イム・ヒョンジュンは6回裏、3番手キム・デウは7回裏に追加点をそれぞれ与えなかった。
SKの2番手キム・テフンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手クォン・オジュンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回表に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利した。7回を1失点に抑えたムン・スンウォンは8勝目。8位サムソンでは韓国初登板となった先発ライブリーが5回4失点で降板した。
キウム 7-8 LG (ソウル・蚕室)
(勝)コ・ウソク 8勝2敗22S (敗)ハン・ヒョンヒィ 7勝5敗
(本塁打)キウム : サンズ 22号 LG : ペゲーロ 2号
LGは3回裏にキウムの先発キム・ソンギから2番オ・ジファンのタイムリーで1点を先制した。キウムは5回表に1番イ・ジョンフの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつくと、3番サンズの本塁打で3-1と逆転した。LGは5回裏に6番の新外国人ペゲーロ(元東北楽天)の2試合連続本塁打となる満塁本塁打で5-3と逆転した。キウムの2番手ユン・ヨンサムは6回裏を無失点に抑えた。
キウムは7回表にLGの2番手チン・ヘスからチャンスを作り、代わった3番手キム・デヒョンから2番キム・ハソンのタイムリーで1点を返した。LGは7回裏、キウムの3番手チョ・サンウから5番チェ・ウンソンと7番キム・ミンソンのタイムリーで2点を追加した。ネクセンの4番手キム・ドンジュンは追加点を与えなかった。キウムは8回表にLGの4番手ムン・グァンウンから7番パク・トンウォンのタイムリーで1点を返すと、代わった5番手ヨ・ゴヌクから代打イ・ジヨンのタイムリーで1点差とし、6番手コ・ウソクからイ・ジョンフの犠牲フライで7-7の同点に追いついた。
キウムの5番手キム・サンスは8回裏を無失点に抑えた。4位LGは9回裏にキウムの6番手ハン・ヒョンヒィからキム・ミンソンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。キウムでは投手陣が機能せず3位に後退した。キウム打線では6番イム・ビョンウクが3安打と活躍。
トゥサン 5-2 キア (光州)
(勝)イ・ヨンチャン 4勝8敗 (セーブ)イ・ヒョンボム 6勝2敗13S (敗)キム・ギフン 2勝3敗
(本塁打)トゥサン : パク・セヒョク 3号、チェ・ジュファン 3号
キアは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから2番パク・チャンホの犠牲フライで1点を先制した。トゥサンは3回表にキアの先発の高卒新人キム・ギフンから8番パク・セヒョクの本塁打で1-1の同点に追いついた。トゥサンは6回表に3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を勝ち越し、7回表にキアの2番手ハ・ジュニョンから6番チェ・ジュファンの本塁打、9番キム・ジェホの犠牲フライで2点を追加した。キアは7回裏にトゥサンの2番手パク・チグクから1番キム・ジュチャンのタイムリーで1点を返したが、3番手ハム・トクチュは無失点に抑えた。
キアの3番手イム・ギジュンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンは8回裏を無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンも9回表に追加点を与えなかった。5番手イ・ヒョンボムは9回裏に相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利し2位に浮上した。5回を1失点に抑えたイ・ヨンチャンは4勝目。7位キアでは6回を2失点に抑えた先発キム・ギフンを打線が援護できなかった。キア打線ではキム・ジュチャンが3安打1打点と活躍。
NC 10-2 ハンファ (大田)
(勝)イ・ジェハク 6勝3敗 (敗)パク・チュホン 4敗
(本塁打)NC : スモリンスキー 3号、ヤン・ウィジ 14号、クォン・ヒィドン 4号
NCは1回表にハンファの先発パク・チュホンから3番スモリンスキーの本塁打で3点を先制した。ハンファは2回裏にNCの先発イ・ジェハクから7番キム・ミンハのタイムリーで1点を返した。NCは3回表に4番ヤン・ウィジの本塁打で1点、6回表にハンファの2番手シン・ジョンナクからスモリンスキーの内野ゴロの間に1点を追加した。ハンファは6回裏に6番イ・ソンヨルのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手ペ・ジェファンは6回裏、3番手カン・ユングは7回裏に追加点を与えなかった。
NCは8回表にハンファの3番手パク・サンウォンからチャンスを作ると、代わった4番手アン・ヨンミョンから2番イ・ミョンギ、スモリンスキーのタイムリーで3点を追加した。4番手キム・ゴンテは8回裏を無失点に抑え、NCは9回表にハンファの5番手ユン・ホスルから代打クォン・ヒィドンの本塁打で2点を追加した。5番手ホン・ソンムは9回裏に相手の反撃を断ち、5位NCが勝利し3連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたイ・ジェハクは6勝目。NC打線ではスモリンスキーが1本塁打6打点、ヤン・ウィジが3安打1本塁打1打点、イ・ミョンギが3安打1打点と活躍。最下位ハンファでは先発パク・チュホンが3回途中4失点で降板した。
KT 5-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ウォンジュン 5勝7敗 (セーブ)ソン・スンナク 3勝2敗7S (敗)キム・ジェユン 1勝2敗6S
(本塁打)KT : ユ・ハンジュン 11号 ロッテ : イ・デホ 13号
KTは1回表にロッテの先発ダイクソーンから3番カン・ベッコと5番ロハスのタイムリーで2点を先制し、3回表にロッテの2番手キム・ゴングクから4番ユ・ハンジュンの本塁打で2点を追加した。ロッテは3回裏にKTの先発キム・ミンから7番チェ・テインのタイムリーで2点、4回裏に2番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を返し、5回裏に4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で4-4の同点に追いついた。
KTの2番手チョン・ユスは6回裏まで無失点に抑えた。3番手キム・ウォンジュンは7回表まで無失点に抑え、ロッテは7回裏にKTの3番手キム・ジェユンから5番ウィルソンと7番チェ・テインのタイムリーで2点を勝ち越した。ロッテの4番手パク・チンヒョンは8回表を無失点に抑えた。KTの4番手キム・デユは8回裏に追加点を与えなかった。
KTは9回表にロッテの5番手ソン・スンナクからカン・ベッコのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで9位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではイ・デホが3安打1本塁打1打点、7番チェ・テインが3打点と活躍。6位KTでは先発キム・ミンなど投手陣が足を引っ張った。3番カン・ベッコが3安打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月13日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 111 73 37 1 .664
2.トゥサン 110 65 45 0 .591
3.キウム 112 66 46 0 .589
4.LG 109 60 48 1 .556
5.NC 108 54 53 1 .505
6.KT 111 52 58 1 .473
7.キア 108 47 60 1 .439
8.サムソン 108 45 62 1 .421
9.ロッテ 108 41 65 2 .387
10.ハンファ 109 40 69 0 .367
(文責 : ふるりん)