トゥサン ３−８ ＳＫ （仁川）
（勝）ケリー ８勝５敗 （敗）イ・ヨンチャン １０勝３敗
（本塁打） ＳＫ ： ハン・ドンミン ２５号、ロマック ３１号
ＳＫは4回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから6番チェ・ハン、8番ナ・ジュファンのタイムリー、3番ロマック（元横浜DeNA）の犠牲フライなどで5点を先制した。トゥサンは5回表にＳＫの先発ケリーから9番チョン・ジンホの犠牲フライで1点を返した。ＳＫは6回裏に2番ハン・ドンミンの本塁打で2点を追加した。トゥサンの2番手ホン・サンサムは追加点を与えなかった。ＳＫの2番手キム・テフンは7回表まで、3番手チョン・ヨンイルは8回表を無失点に抑えた。
ＳＫは8回裏にトゥサンの3番手ユ・ジェユからロマックの2試合連続本塁打で1点を追加した。トゥサンは9回表にＳＫの4番手カン・ジグァンからチョン・ジンホのタイムリーで2点を返したが、2位ＳＫが3連勝となった。5回を1失点に抑えたケリーは8勝目。ＳＫ打線ではハン・ドンミンが3安打1本塁打2打点、チェ・ハンが3安打1打点と活躍。イ・ヨンチャンが6回途中7失点で降板した首位トゥサンは3連敗。トゥサン打線ではチョン・ジンホが3打点と活躍。
キア ３−６ ハンファ （大田）
（勝）サンプソン １１勝６敗 （セーブ）チョン・ウラム ４勝２敗２９Ｓ （敗）イム・チャンヨン ２勝２敗４Ｓ
（本塁打） キア ： チェ・ヒョンウ １６号
キアは1回表にハンファの先発サンプソンから3番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を先制した。ハンファは3回裏にキアの先発イム・チャンヨン（元東京ヤクルト）から2番イ・ヨンギュのタイムリー、3番カン・ギョンハクの犠牲フライ、4番ホイング、7番の高卒新人チョン・ウヌォンのタイムリーで4-2と逆転した。キアは4回表に相手のボークで1点を返した。ハンファは4回裏にホイングのタイムリーなどで2点を追加した。キアの2番手キム・セヒョンは7回裏まで追加点を与えなかった。
ハンファは8回表から2番手ソン・ウンボムを登板させた。キアの3番手イム・ギジュンは追加点を与えなかった。3番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、3位ハンファが勝利した。7回を3失点に抑えたサンプソンは11勝目。ハンファ打線ではチョン・ウヌォンが3安打1打点と活躍。6位キアでは42歳のイム・チャンヨンが4回6失点で降板した。
サムソン ５−７ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）チョン・チャンホン ５勝３敗２０Ｓ （敗）シム・チャンミン ５勝１敗１４Ｓ
（本塁打） サムソン ： ソン・ジュイン ３号 ＬＧ ： ガルシア ５号、オ・ジファン ７号
サムソンは2回表にＬＧの先発ソーサから7番パク・ハニのタイムリー、8番ソン・ジュインの本塁打で3点を先制し、3回表に2番ク・ジャウクと3番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは3回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番ガルシアの本塁打で3点、5回裏に4番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点を返した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは6回裏、3番手チャン・ピルジュンは7回裏を無失点に抑えた。
ＬＧは8回表から2番手シン・ジョンナクを登板させた。サムソンの4番手チェ・チュンヨンは8回裏を無失点に抑えた。ＬＧの3番手チョン・チャンホンは追加点を与えなかった。4位ＬＧは9回裏にサムソンの5番手シム・チャンミンから9番オ・ジファンの本塁打で逆転サヨナラ勝ちし、5連敗から脱出した。ＬＧ打線ではガルシアが3安打1本塁打3打点と活躍。7位サムソンは連勝が4で止まった。
ＫＴ ７−４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）クム・ミンチョル ７勝６敗 （セーブ）キム・ジェユン ５勝１０Ｓ （敗）ハン・ヒョンヒィ ８勝６敗
（本塁打） ＫＴ ： イ・ヘチャン ７号、ファン・ジェギュン １３号 ネクセン ： パク・ピョンホ ２５号
ＫＴは2回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから本塁でのクロスプレーがビデオ判定によりホームインが認められ先制し、5回表に9番シム・ウジュン、2番の高卒新人カン・ベッコ、代打ハ・ジュンホのタイムリーなどで4点を追加した。さらに6回表に7番イ・ヘチャン、1番ファン・ジェギュンの本塁打で2点を追加した。ネクセンは7回表から2番手キム・ソンミンを登板させた。ＫＴの先発クム・ミンチョルは6回裏まで無失点に抑えた。
ネクセンは7回裏にＫＴの2番手コ・チャンソンから代打キム・ギュミン、代わった3番手チュ・グォンから1番イ・ジョンフの犠牲フライで2点、8回裏にＫＴの3番手チュ・グォンから4番パク・ピョンホの4試合連続本塁打で2点を返した。ＫＴの4番手ホン・ソンヨンは無失点に抑えた。ネクセンの3番手の高卒新人アン・ウジンは追加点を与えなかった。5番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、9位ＫＴが勝利した。クム・ミンチョルは7勝目。5位ネクセンではハン・ヒョンヒィが6回7失点で降板した。
ＮＣ １−１３ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）パク・セウン １勝３敗 （敗）ク・チャンモ １勝１０敗
（本塁打） ロッテ ： イ・デホ ２２，２３号、ミン・ビョンホン ９号、チョン・ジュヌ １７号、チェ・テイン １２号
ロッテは1回裏にＮＣの先発ク・チャンモから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打で2点を先制し、2回裏に相手の暴投で1点、3回裏に3番ミン・ビョンホンの本塁打、イ・デホの2者・2打席連続本塁打で2点を追加した。ロッテは4回裏にＮＣの2番手ユン・スホから1番チョン・ジュヌの本塁打で1点を追加した。ＮＣは6回表にロッテの先発パク・セウンから6番スクラッグスのタイムリーで1点を返した。ロッテは6回裏にミン・ビョンホンとイ・デホのタイムリーで2点を追加した。
ロッテは7回裏にＮＣの3番手ユ・ウォンサンから代打チェ・テインの本塁打で2点、8回裏に途中出場の5番ムン・ギュヒョンと8番の高卒新人ハン・ドンヒィのタイムリーで2点を追加した。2番手ノ・ギョンウンは相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。7回を1失点に抑えたパク・セウンは2018年シーズン初勝利。ロッテ打線ではイ・デホが3安打2本塁打4打点、ミン・ビョンホンが1本塁打3打点と活躍。最下位ＮＣではク・チャンモが3回途中6失点で降板し自身8連敗となった。
