[レギュラーシーズン速報] 8位LG、トゥサンにシーズン初勝利
LG 3-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チャ・ウチャン 12勝10敗 (敗)ユ・ヒィグァン 9勝10敗
(本塁打) LG : チェ・ウンソン 25号、ヤン・ソックァン 22号
LGは5回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから5番チェ・ウンソンの2試合連続本塁打、6番ヤン・ソックァンの2者連続本塁打で2点を先制し、先発チャ・ウチャンは無失点を続けた。LGは7回表に7番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは8回裏に7番オ・ジェウォンの内野ゴロの間に1点を返し、9回表は2番手チェ・デソンと3番手カン・ドンヨンが追加点を与えなかった。
チャ・ウチャンは9回裏の同点のピンチを無失点に抑え、8位LGは2018年シーズン、トゥサンとの最終戦となる16試合目で初勝利をあげ、2017年から続く連敗を17で止めた。チャ・ウチャンは1失点完投で12勝目。すでにレギュラーシーズン優勝を決めたトゥサンは8回を3失点に抑えたユ・ヒィグァンを打線が援護できなかった。
キア 8-4 SK (仁川)※ダブルヘッダー第1戦
(勝)ヘクター 11勝9敗 (敗)パク・チョンフン 14勝8敗
(本塁打) キア : キム・ジュチャン 18号 SK : チェ・ジョン 35号、パク・チョングォン 12号
SKは1回裏にキアの先発ヘクターから相手のエラー、5番キム・ドンヨプのタイムリーで2点を先制した。キアは2回表にSKの先発パク・チョンフンから7番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返し、3回表に相手のエラーで2-2の同点に追いついた。SKは4回裏に6番チェ・ジョンの本塁打で1点を勝ち越した。キアは5回表に5番キム・ジュチャンへの押し出しの死球で3-3の同点に追いつくと、代わったSKの2番手キム・テフンからイ・ボムホの2点タイムリーで逆転した。さらに6回表にSKの3番手パク・チョンベから4番アン・チホンのタイムリー、5番キム・ジュチャンの犠牲フライで2点を追加した。
キアは8回表にSKの4番手イ・スンジンからキム・ジュチャンの2試合連続本塁打で1点を追加した。SKは8回裏にキアの2番手ファン・インジュンから4番パク・チョングォンのタイムリーで1点を返し、5番手チョン・ドンユンは9回表に追加点を与えなかった。5位キアはこのまま逃げ切り勝利した。7回を3失点に抑えたヘクターは11勝目。キア打線ではキム・ジュチャンとイ・ボムホが3打点と活躍。パク・チョンフンが5回途中5失点で降板した2位SKは3連敗。
キア 5-7 SK (仁川)※ダブルヘッダー第2戦
(勝)ムン・スンウォン 8勝9敗 (セーブ)シン・ジェウン 2勝2敗16S (敗)イム・チャンヨン 5勝5敗4S
(本塁打) キア : ナ・ジワン 24,25号、チェ・ヒョンウ 25号
SKは1回裏にキアの先発イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)から3番ロマック(元横浜DeNA)と4番パク・チョングォンのタイムリーで2点を先制し、3回裏に6番カン・スンホのタイムリーで2点を追加した。キアは4回表にSKの先発ムン・スンウォンから3番ナ・ジワンの本塁打で1点、7回表にSKの2番手キム・テッキョンから6番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を返した。SKは7回裏にキアの2番手イ・ミヌからチャンスを作ると、代わった3番手イム・ギヨンから5番チェ・ジョンとカン・スンホのタイムリー、4番手ムン・ギョンチャンから7番キム・ソンヒョンのタイムリーで計3点を追加した。
キアは8回表にSKの3番手チョン・ヨンイルからナ・ジワンのこの試合2本目の本塁打で3点を返し、5番手パット・ディーンは追加点を与えなかった。4番手シン・ジェウンは相手の反撃を断ち、2位SKは3連敗から脱出した。7回途中まで1失点に抑えたムン・スンウォンは8勝目。SK打線ではカン・スンホが3打点と活躍。5位キアではイム・チャンヨンが6回4失点で降板した。キア打線ではナ・ジワンが3安打2本塁打4打点と活躍。
ネクセン 5-6 NC (馬山)
(勝)ノ・ソンホ 1勝2敗 (敗)キム・サンス 2勝3敗18S
(本塁打) ネクセン : サンズ 11号、コ・ジョンウク 6号 NC : クォン・ヒィドン 8号、モ・チャンミン 15号
NCは2回裏にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から7番イ・ジョンウクのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは3回表にNCの先発ベレットから3番サンズの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。NCは3回裏に2番クォン・ヒィドンの本塁打で2点を勝ち越した。ネクセンは4回表に1番イ・ジョンフの2点タイムリーで3-3の同点に追いつき、5回表にNCの2番手ク・チャンモからサンズの4試合連続本塁打で4-3と逆転した。NCの3番手チョン・スミンは7回表に追加点を与えなかった。ネクセンの2番手アン・ウジンは7回裏を無失点に抑えた。
ネクセンは8回表にNCの4番手ウォン・ジョンヒョンから代打コ・ジョンウクの本塁打で1点を追加し、3番手イ・ボグンは8回裏を無失点に抑えた。5番手ノ・ソンホは9回表に追加点を与えず、9位NCは9回裏にネクセンの4番手キム・サンスから5番モ・チャンミンの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。ノ・ソンホは2015年9月以来の勝利。4位ネクセンは連勝が3で止まった。ネクセン打線では2番ソン・ソンムンと5番ソ・ゴンチャンが3安打と活躍。
ハンファ 5-8 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ノ・ギョンウン 8勝6敗 (セーブ)ソン・スンナク 2勝5敗28S (敗)キム・ミヌ 5勝9敗
(本塁打) ハンファ : イ・ソンヨル 32号、チョン・ウヌォン 4号 ロッテ : イ・デホ 36号、チョン・ビョンウ 3号
ロッテは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから4番イ・デホの2試合連続本塁打で3点を先制した。ハンファは2回表にロッテの先発ノ・ギョンウンから4番イ・ソンヨルの本塁打で1点を返し、3回表に8番の高卒新人チョン・ウヌォンの本塁打、1番チョン・グヌのタイムリーで3-3の同点に追いついた。ロッテは4回裏に7番チョン・ビョンウの本塁打で1点を勝ち越した。さらに5回裏にハンファの2番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わった3番手チャン・ミンジェからチョン・ビョンウの走者一掃のタイムリーで3点を追加した。ハンファは6回表にロッテの2番手イ・ミョンウから6番ハ・ジュソクのタイムリーで2点を返した。
ロッテは6回裏にハンファの4番手キム・ボムスからチャンスを作ると、代わった5番手パク・サンウォンから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ロッテの3番手ユン・ギルヒョン、4番手ク・スンミンは無失点に抑えた。ハンファの6番手イ・テヤンは追加点を与えなかった。5番手ソン・スンナクは9回表に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利した。6回途中まで5失点に抑えたノ・ギョンウンは8勝目。ロッテ打線ではチョン・ビョンウが3安打1本塁打4打点と活躍。3位ハンファではキム・ミヌが4回4失点で降板した。
サムソン 1-6 KT (水原)
(勝)ニッパート 8勝8敗 (敗)エーデルマン 8勝12敗
(本塁打) サムソン : ラフ 29号
KTは3回裏にサムソンの先発エーデルマンから1番の高卒新人カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。サムソンは4回表にKTの先発ニッパートから4番ラフの本塁打で1-1の同点に追いついた。KTは4回裏に7番オ・テゴンと8番チャン・ソンウのタイムリーで3点を勝ち越した。サムソンの2番手の大卒新人チェ・チェフンは5回裏まで追加点を与えなかった。7回表から2番手チョン・ソンゴンを登板させ、KTは7回裏にサムソンの3番手チャン・ピルジュンから3番ユ・ハンジュンの内野ゴロの間などに2点を追加した。
KTの3番手オム・サンベクは8回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手イ・スンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手キム・ジェユンは9回表に相手の反撃を断ち、最下位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたニッパートは8勝目。KT打線ではカン・ベッコが3安打1打点と活躍。6位サムソンではエーデルマンが4回途中4失点で降板した。
[順位表]
(10月6日現在)
試合 勝 敗 分 勝率
1.トゥサン 138 89 49 0 .645
2.SK 140 77 62 1 .554
3.ハンファ 141 75 66 0 .532
4.ネクセン 142 74 68 0 .521
5.キア 138 68 70 0 .493
6.サムソン 142 66 72 4 .478
7.ロッテ 136 64 70 2 .478
8.LG 143 67 75 1 .472
9.NC 141 58 82 1 .414
10.KT 139 56 80 3 .412