DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  6月17日 ロッテジャイアンツ−SKワイバーンズ(仁川SK幸福ドリーム球場)

 2018年レギュラーシーズンは開幕から3か月が過ぎましたが、各球場ともに盛況が続いています。
 今回はSKワイバーンズの本拠地、仁川SK幸福ドリーム球場の様子をお伝えします。


 まずは最寄りの仁川交通公社1号線・文鶴競技場駅から野球場までの様子です。
 見事な雰囲気作りです。
 






 外壁や内部通路なども選手たちの絵などによりSKの本拠地らしさがあふれています。






 

 グラウンドが見える観客席ではただ野球を見るだけではなく、多様な楽しみ方が提供されています。
 

 ライト外野席の後方には、子供の遊び場やキャッチボールができる空間があり、これらは野球場の外側からも見えるようになっています。



 レフト外野席の後方には芝生席があり、キャンプやピクニック気分が味わえます。



 内野通路は3塁側に子供向けのプレイゾーンがありますが、1塁側には女性ファン向けの撮影空間もあります。 





 このように試合を見る前に満足してしまうバラエティ豊かなボールパークではありますが、さて、肝心の試合のほうはどうでしょうか。
 それはまた後日お伝えします。

(文責:ふるりん