キア−ロッテ(釜山・社稷)は4回裏途中で雨天ノーゲーム。
NC 3−6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・スンフェ 1勝1敗 (敗)イ・ミンホ 1勝1敗3S
(本塁打) トゥサン : キム・ジェホ 6号、オ・ジェウォン 4号
トゥサンは1回裏にNCの先発王維中から3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制し、2回裏に8番キム・ジェホの本塁打で1点を追加した。王維中は3回裏以降追加点を与えず、トゥサンの先発イ・ヨンチャンは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手イ・ヒョンスンは8回表、NCの2番手ぺ・ジェファンは8回裏を無失点に抑えた。
NCは9回表にトゥサンの3番手キム・ガンニュルからチャンスを作り、代わった4番手キム・スンフェから相手のエラー、6番クォン・ヒィドンの犠打で3-2と逆転した。首位トゥサンは9回裏にNCの3番手イ・ミンホから相手のエラーで同点に追いつき、7番オ・ジェウォンの本塁打で逆転サヨナラ勝ちし5連勝となった。最下位NCは3連敗。
SK 3−4 ハンファ (大田)
(勝)チョン・ウラム 3勝21S (敗)イ・スンジン 1敗
(本塁打) SK ; ロマック 21号 ハンファ : ぺク・チャンス 1号、カン・ギョンハク 2号
SKは1回表にハンファの先発ユン・ギュジンから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打(1982年からのプロ野球通算3万号本塁打)で2点を先制した。ハンファは3回裏にSKの先発ムン・スンウォンから2番カン・ギョンハクのタイムリーで1点を返し、4回裏に6番ぺク・チャンスのLGからの移籍後初本塁打で2-2の同点に追いつき、5回裏にカン・ギョンハクの2016年4月以来の本塁打で3-2と逆転した。SKの2番手キム・テフンは7回裏まで無失点に抑えた。
ハンファは8回表から2番手イ・テヤンを登板させた。3番手パク・チョンべは8回裏を無失点に抑え、SKは9回表にハンファの3番手チョン・ウラムから6番チョン・ウィユンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。ハンファは9回裏にSKの4番手イ・スンジンから5番ソン・グァンミンの内野ゴロの間にサヨナラ勝ちし、2位に浮上した。ハンファ打線ではカン・ギョンハクが4安打1本塁打2打点、4番ホイングが3安打と活躍。SKは3位に後退。
LG 3−12 サムソン (大邱)
(勝)ボニーヤ 4勝4敗 (敗)ソーサ 6勝4敗
サムソンは1回裏にLGの先発ソーサから3番ク・ジャウクのタイムリー、4番ラフの犠牲フライ、6番キム・ホンゴンのタイムリーで4点を先制し、3回裏にキム・ホンゴンのタイムリーで1点を追加した。LGは5回表にサムソンの先発ボニーヤから9番チョン・ジュヒョンのタイムリーで1点、6回表に4番キム・ヒョンスと5番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を返した。サムソンは6回裏に2番キム・サンスのタイムリーなどで2点を追加した。
サムソンは7回裏にLGの2番手シン・ジョンナクからチャンスを作り、代わった3番手ユン・ジウンから8番イ・ジヨンへの押し出しの四球、1番パク・ヘミンのタイムリー、4番手の高卒新人キム・ヨンジュンから相手のエラーで計5点を追加した。2番手イム・ヒョンジュンは8回表、3番手ウ・ギュミンは9回表をそれぞれ無失点に抑え、7位サムソンが勝利した。7回を3失点に抑えたボニーヤは4勝目。サムソン打線ではパク・ヘミンが3安打3打点、キム・ホンゴンが3打点と活躍。ソーサが6回7失点で降板したLGは連勝が3で止まり、LGは4位に後退。
ネクセン 6−1 KT (水原)
(勝)ハン・ヒョンヒィ 7勝4敗 (敗)コ・ヨンピョ 3勝7敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 11号
ネクセンは1回表にKTの先発コ・ヨンピョから5番キム・ハソンのタイムリーで2点を先制した。KTは1回裏にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから1番の高卒新人カン・ベッコの先頭打者本塁打で1点を返した。ネクセンは2回表に3番キム・ギュミンと4番パク・ピョンホのタイムリーで2点、5回表に代打イ・テックンのタイムリーで2点を追加した。KTの2番手ホン・ソンヨンは6回表、3番手オム・サンベクは7回表、4番手イ・ジョンヒョクは8回表に追加点を与えなかった。
ネクセンは8回裏から2番手オ・ジュウォンを登板させた。KTの5番手の大卒新人シン・ビョンニュルは9回表に追加点を与えなかった。3番手キム・サンスは9回裏に相手の反撃を断ち、6位ネクセンが勝利した。7回を1失点に抑えたハン・ヒョンヒィは7勝目。9位KTではコ・ヨンピョが5回6失点で降板した。