トゥサン ６−１３ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）ハン・ヒョンヒィ ６勝４敗 （敗）イ・ヨンチャン ６勝１敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン １７号、ヤン・ウィジ １２号 ネクセン ： チョイス １１号、イ・ジョンフ ３号
トゥサンは1回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは1回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから4番パク・ピョンホの犠牲フライなどで2-1と逆転した。トゥサンは3回表に4番キム・ジェファンの4試合連続本塁打で4-2と逆転した。ネクセンは4回裏に5番チョイスの本塁打で1点を返し、5回裏にチョイスと7番コ・ジョンウクのタイムリーで7-4と逆転した。
ネクセンは6回裏にトゥサンの2番手キム・スンフェから1番イ・ジョンフの本塁打で1点を追加した。トゥサンは7回表に9番チョ・スヘンのタイムリーで1点を返したが、ネクセンの2番手イ・ボグンは追加点を与えなかった。ネクセンは7回裏にトゥサンの3番手ピョン・ジンスからチャンスを作ると、代わった4番手イ・ヒョンスンからコ・ジョンウクの犠牲フライ、代打イ・テックンとイ・ジョンフのタイムリーで4点を追加した。
トゥサンは8回表にネクセンの3番手ヤン・ヒョンから5番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返したが、ネクセンは8回裏にトゥサンの5番手ホン・サンサムから途中出場の9番チャン・ヨンソクのタイムリーで1点を追加した。4番手イ・スンホが9回表に相手の反撃を断ち、ネクセンが4連敗から脱出し6位に浮上した。7回途中まで5失点に抑えたハン・ヒョンヒィが6勝目。ネクセン打線ではコ・ジョンウクが3打点、2番キム・ギュミンが4安打と活躍。首位トゥサンではイ・ヨンチャンが5回7失点で降板した。
ハンファ ３−７ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ソーサ ６勝３敗 （セーブ）チョン・チャンホン ３勝３敗１４Ｓ （敗）ペ・ヨンス ２勝３敗
（本塁打） ハンファ ： チェ・ジンヘン ３号
ＬＧは1回裏にハンファの先発ペ・ヨンスから3番パク・ヨンテクのタイムリー、4番キム・ヒョンスの犠牲フライで2点を先制し、3回裏に6番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点、4回裏にキム・ヒョンス、5番イ・チョヌン、ヤン・ソックァンのタイムリーで3点を追加した。ハンファは5回裏から2番手キム・ボムスを登板させ、6回表にＬＧの先発ソーサから2番チョン・グヌのタイムリーで1点を返した。ハンファは7回表に4番チェ・ジンヘンの本塁打で1点を追加し、3番手ソ・ギュンは7回裏まで無失点に抑えた。
ＬＧの2番手シン・ジョンナクは8回表を、ハンファの4番手チャン・ミンジェは8回裏を無失点に抑えた。ハンファは9回表にＬＧの3番手の高卒新人キム・ヨンジュンから途中出場の7番カン・ギョンハクのタイムリーで1点を返したが、4番手チョン・チャンホンが相手の反撃を断ち4位ＬＧが7連勝となった。7回を2失点に抑えたソーサは6勝目。ＬＧ打線ではヤン・ソックァンが3打点、イ・チョヌンが3安打1打点、2番オ・ジファンが4安打と活躍。ペ・ヨンスが5回7失点で降板したハンファは3位に後退。
サムソン ２−６ ＳＫ （仁川）
（勝）ムン・スンウォン ３勝４敗 （敗）ボニーヤ ３勝４敗
（本塁打） ＳＫ ： ハン・ドンミン １５号、ロマック ２０号、キム・ドンヨプ １４号、チェ・ジョン ２１号
ＳＫは1回裏にサムソンの先発ボニーヤから2番ハン・ドンミンと4番ロマック（元横浜DeNA）の本塁打で3点を先制し、先発ムン・スンウォンは無失点を続けた。ＳＫは6回裏に6番キム・ドンヨプの2試合連続本塁打で1点を追加した。ＳＫは7回裏にサムソンの2番手イム・ヒョンジュンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・スンヒョンから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を追加した。
サムソンは8回表に1番パク・ヘミンのタイムリーで2点を返したが、ＳＫの2番手ソ・ジニョンは無失点に抑えた。サムソンの4番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。3番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、ＳＫが勝利し2位に浮上した。8回途中まで2失点に抑えたムン・スンウォンは3勝目。ボニーヤが6回を4失点に抑えながら打線が援護できなかったサムソンは連勝が5で止まり7位に後退。
キア １１−２ ＫＴ （水原）
（勝）ハン・スンヒョク ４勝２敗 （敗）コ・ヨンピョ ３勝６敗
（本塁打） キア ： アン・チホン １１号、キム・ジュチャン ９号、イ・ボムホ １０号
ＫＴは1回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから3番ロハスの犠牲フライで1点を先制した。キアは5回表にＫＴの先発コ・ヨンピョから9番キム・ソンビンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、6回表に3番アン・チホンの本塁打で3-1と逆転した。キアは6回裏途中から2番手イム・ギヨンを登板させ、7回表に1番イ・ミョンギのタイムリーでコ・ヨンピョをノックアウトした。
キアは7回表にＫＴの2番手ホン・ソンヨンから4番チェ・ヒョンウのタイムリー、5番キム・ジュチャンの本塁打で5点を追加した。ＫＴは7回裏にキアの3番手イ・ミヌから9番シム・ウジュンのタイムリーで1点を返した。5位キアは8回表にＫＴの3番手リュ・ヒィウンから7番イ・ボムホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打、2番バーナディーナのタイムリーで2点を追加し、4番手イム・ギジュン、5番手ファン・インジュンが相手の反撃を断ち勝利した。5回を1失点に抑えたハン・スンヒョクは4勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打3打点、バーナディーナが3安打1打点と活躍。8位ＫＴではコ・ヨンピョが7回途中5失点で降板した。
ロッテ １２−６ ＮＣ （馬山）
（勝）ノ・ギョンウン ２勝４敗 （敗）王維中 ４勝４敗
（本塁打） ロッテ ： イ・デホ １４号、ソン・アソプ １１，１２号、チョン・ジュヌ ４号 ＮＣ ： イ・ウォンジェ ４号
ロッテは2回表にＮＣの先発王維中から4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の2試合連続の本塁打で1点を先制し、4回表に5番イ・ビョンギュのタイムリーなどで3点、5回表に3番ソン・アソプの本塁打で3点を追加した。さらに6回表にＮＣの2番手チェ・グムガンから9番キム・サフンのタイムリー、1番チョン・ジュヌの本塁打で4点を追加した。
ＮＣは6回裏にロッテの先発ノ・ギョンウンから2番イ・ウォンジェの本塁打で2点を返した。ロッテは7回表にソン・アソプの2打席連続本塁打で1点を追加した。ＮＣは8回裏にロッテの2番手チョ・ジョンフンから3番ナ・ソンボム、4番スクラッグスへの連続の押し出しの四死球、代わった3番手パク・シヨンから5番パク・ソンミンへの押し出しの四球、相手の暴投で4点を返した。
ＮＣの3番手チャン・ヒョンシクは追加点を与えなかった。4番手ク・スンミンが相手の反撃を断ち、9位ロッテが勝利した。7回を2失点に抑えたノ・ギョンウンは2勝目。ロッテ打線ではソン・アソプが3安打2本塁打4打点、イ・ビョンギュとキム・サフンが3安打2打点と活躍。最下位ＮＣにとってユ・ヨンジュン監督代行初の采配となるこの試合は、王維中が5回7失点で降板し4連敗となった。
