ハンファは12日、2018年シーズンの新外国人選手としてキーバス・サンプソン投手(26)と契約金30万ドル、年俸40万ドルの総額70万ドルで契約したと発表した。
アメリカ合衆国出身の右腕キーバス・サンプソンは高校卒業後MLB(メジャーリーグベースボール)サンディエゴパドレスと契約し、傘下のマイナーリーグに所属していた。2015年にシンシナティレッズで初めてMLBへ昇格し、同年2勝を記録した。2017年シーズンはアリゾナダイヤモンドバックス傘下、フロリダマーリンズ傘下のAAA級マイナーリーグに所属し、2チーム合計で26試合に登板、5勝5敗、防御率5.92の成績だった。メジャーリーグでの通算2年間の成績は31試合に登板、2勝7敗、防御率5.60。マイナーリーグでの通算9年間の成績は190試合に登板、48勝43敗、防御率5.37。
2017年シーズン終了時でハンファと契約していたカルロス・ビヤヌエバ投手、アレクシー・オガンド投手、ウィリン・ロサリオ内野手の3名の外国人選手の去就は現時点では未定である。
(11月12日現在の為替レート:10万ドルが1135万3000円。)
(文責:ふるりん)