SKワイバーンスは11月13日、2020年シーズンの新外国人選手としてリカルド・ピント投手(25)と契約金、年俸総額80万ドルで契約した。
ベネズエラ出身の右腕リカルド・ピントは2012年よりMLB(メジャーリーグベースボール)・フィラデルフィアフィリーズと契約し、2017年にフィリーズで初めてメジャーリーグに昇格、1勝2敗を記録した。その後シカゴホワイトソックス、タンパベイレイズ傘下のマイナーリーグへ移籍し、2019年シーズンはレイズで2試合に登板し勝敗なし、防御率15.43、レイズ傘下のAA,AAA級マイナーリーグのチームで合計28試合に登板、12勝6敗、防御率4.23の成績だった。メジャーリーグ2年間の通算成績は27試合に登板、1勝2敗、防御率8.44。マイナーリーグ8年間の通算成績は166試合に登板、53勝34敗2セーブ、防御率3.68。
SKは2020年シーズンの外国人選手としてジェイミー・ロマック内野手と再契約を終えており、残るアンヘル・サンチェス投手とヘンリー・ソーサ投手のどちらかは再契約されないとみられる。
(11月13日現在の為替レート:10万ドルが1089万1000円。)
(文責:ふるりん)