ＫＴ １５−７ キア （光州）
（勝）キム・サユル ３勝２敗 （敗）チョン・ヨンウン ３勝２敗
（本塁打） ＫＴ ： ユ・ハンジュン １１号 キア ： チェ・ヒョンウ ２４号、バーナディーナ １８号
ＫＴは1回表にキアの先発チョン・ヨンウンから4番ユン・ソンミン、5番パク・キョンス、6番ユ・ハンジュンのタイムリー、8番ナム・テヒョクへの押し出しの四球、9番シム・ウジュンの犠牲フライ、1番イ・デヒョンのタイムリーで6点を先制し、代わったキアの2番手ホン・ゴンヒィから3番ロハスのタイムリーで2点を追加した。さらにＫＴは2回表にユ・ハンジュンの本塁打で1点を追加した。キアは2回裏にＫＴの先発チョン・ソンゴンから5番アン・チホンのタイムリーで1点、4回裏に4番チェ・ヒョンウの本塁打、6番ナ・ジワンのタイムリーで2点を返した。
ＫＴは5回表にキアの3番手の大卒新人パク・チンテからユン・ソンミンのタイムリーで2点を追加した。キアは5回裏にチェ・ヒョンウのタイムリーで1点を返し、ここでＫＴは2番手キム・サユルに交代させ、ナ・ジワンのタイムリーでもう1点を返した。ＫＴは7回表に2番チョン・ヒョンの犠牲フライ、ユン・ソンミン、パク・キョンスのタイムリーで3点を追加した。
ＫＴの3番手オム・サンベクは8回裏を無失点に抑え、9回表に途中出場の4番キム・ドンウクのタイムリーで1点を追加した。キアは9回裏にＫＴの4番手ホン・ソンヨンから3番バーナディーナの本塁打で2点を返したが、最下位ＫＴが勝利した。ＫＴ打線ではユン・ソンミンが3安打4打点、イ・デヒョンが4安打1打点と活躍。首位キアは先発チョン・ヨンウンが1回持たず降板したが、打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点と活躍。
ハンファ ６−７ ＮＣ （馬山）
(勝）チャン・ヒョンシク ６勝５敗 （セーブ）イム・チャンミン ２勝１敗２３Ｓ （敗）ソン・チャンシク ４勝４敗
（本塁打） ハンファ ： ロサリオ ２５号、キム・テギュン １５号 ＮＣ ： クォン・ヒィドン １４号
ハンファの先発ペ・ヨンスは1回裏に打者1人だけで肘を痛め降板した。ＮＣは1回裏にハンファの2番手チョン・ジェウォンから4番スクラッグスのタイムリーで1点を先制し、3回裏に8番ソン・シホンのタイムリーで1点を追加した。ハンファは4回表にＮＣの先発チャン・ヒョンシクから4番ロサリオの本塁打で3-2と逆転し、4回裏から3番手キム・ギョンテを登板させた。ハンファは6回表に3番ソン・グァンミンの犠牲フライで1点を追加した。ＮＣは6回裏にハンファの4番手ユン・ギュジンからスクラッグスのタイムリーで1点を返した。
ＮＣは7回裏にハンファの5番手ユン・ギュジンから7番クォン・ヒィドンの本塁打で4-4の同点に追いつき、8回裏にハンファの6番手ソン・チャンシクからチャンスを作り、代わった7番手パク・チョンジンからクォン・ヒィドンへの押し出しの四球、ソン・シホンの犠牲フライ、9番キム・テグンのタイムリーで3点を勝ち越した。ハンファは9回表にＮＣの2番手イム・チャンミンから5番キム・テギュン(元千葉ロッテ)の本塁打で2点を返したが、2位ＮＣが勝利した。8回を4失点に抑えたチャン・ヒョンシクは6勝目。ＮＣ打線では3番ナ・ソンボムが4安打と活躍。9位ハンファは3連敗。
トゥサン １２−５ サムソン （大邱）
（勝）ハム・トクチュ ６勝７敗 （敗）ユン・ソンファン ７勝７敗
（本塁打） トゥサン ： ミン・ビョンホン ９号、リュ・ジヒョク １号、エバンス ２０号
トゥサンは1回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから3番パク・コヌのタイムリー、4番キム・ジェファンの犠牲フライで2点を先制し、2回表に2番リュ・ジヒョク、パク・コヌのタイムリーで3点を追加した。サムソンは2回裏にトゥサンの先発ハム・トクチュから1番ペ・ヨンスのタイムリー、相手のボークで2点を返した。トゥサンは4回表にキム・ジェファンのタイムリーで1点、5回表にサムソンの2番手クォン・オジュンから8番ミン・ビョンホン、リュ・ジヒョクの本塁打で5点を追加した。
トゥサンは6回表にサムソンの3番手イム・デハンから6番エバンス(元東北楽天)の2年連続20本塁打で1点を追加し、6回裏に2番手の大卒新人キム・ミョンシンを登板させた。サムソンの4番手キム・ドンホは追加点を与えなかった。サムソンは7回裏にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンからチャンスを作り、代わった4番手キム・ソンベから4番ラフのタイムリーで2点を返した。トゥサンの5番手キム・スンフェは追加点を与えなかった。
サムソンは9回裏にトゥサンの6番手チョン・ヨンフンから5番イ・スンヨプ(元オリックス)の犠牲フライで1点を返したが、3位トゥサンが勝利した。5回を2失点に抑えたハム・トクチュは6勝目。19安打を記録したトゥサン打線ではリュ・ジヒョクが4安打1本塁打5打点、9番ホ・ギョンミンが4安打、エバンスが3安打1本塁打1打点と活躍。8位サムソンは先発ユン・ソンファンが4回5失点で降板し3連敗となったが、打線ではラフが3安打2打点、3番ク・ジャウクと7番チョ・ドンチャンが3安打と活躍。
ロッテ ０−２ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）キム・デヒョン ５勝３敗 （セーブ）チョン・チャンホン ５勝４敗７Ｓ （敗）ソン・スンジュン ６勝３敗
（本塁打） ＬＧ ： オ・ジファン ８号
ＬＧは2回裏にロッテの先発ソン・スンジュンから7番オ・ジファンの本塁打で1点を先制し、3回裏にオ・ジファンのタイムリーで1点を追加し、先発キム・デヒョンは無失点を続けた。ロッテは6回裏から2番手チャン・シファン、3番手イ・ミョンウと継投策をとった。ＬＧも7回表途中から2番手シン・ジョンナクを登板させ、ロッテも7回裏から4番手ペ・ジャンホを登板させた。
ＬＧは8回表途中から3番手チン・ヘスを登板させ、ロッテの5番手パク・チンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。4番手チョン・チャンホンは9回表を無失点に抑え、4位ＬＧが完封リレーで3連勝となった。キム・デヒョンは5勝目。ＬＧ打線では5番イ・ヒョンジョンが3安打と活躍。7位ロッテでは先発ソン・スンジュンが5回2失点に抑えリリーフ陣も好投したが打線が沈黙した。
ＳＫ ０−３ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）バンヘッケン ６勝４敗 （セーブ）ハン・ヒョンヒィ ５勝３敗１Ｓ （敗）パク・チョンフン ８勝６敗
ネクセンは2回裏にＳＫの先発パク・チョンフンから7番チャン・ヨンソク、8番パク・トンウォンのタイムリーで2点を先制し、先発バンヘッケン(元埼玉西武)は無失点を続けた。ネクセンは6回裏にＳＫの2番手ムン・グァンウンから代打ソ・ゴンチャンの犠牲フライで1点を追加した。ＳＫの3番手イム・ジュンヒョクは7回裏を無失点に抑えた。
ネクセンは8回表から2番手キム・サンスを登板させた。ＳＫの4番手チョン・ヨンイルは追加点を与えなかった。3番手ハン・ヒョンヒィは9回表に相手の反撃を断ち、5位ネクセンは完封リレーで3連勝となった。7回を無失点に抑え12奪三振を記録したバンヘッケンは6勝目。ハン・ヒョンヒィは2014年6月以来のセーブ。6位ＳＫは先発パク・チョンフンが6回途中3失点と役割を果たしたが打線の援護がなかった。
