KT−LG(ソウル・蚕室)、ネクセン−サムソン(大邱)、SK−ハンファ(大田)は雨天中止。
NC 2−4 キア (光州)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 17勝3敗 (セーブ)キム・セヒョン 1勝3敗11S (敗)ク・チャンモ 6勝9敗
(本塁打) NC : イ・ホジュン 3号 キア : キム・ジュチャン 9号
キアは1回裏にNCの先発ク・チャンモから2番キム・ジュチャンの本塁打で1点を先制した。NCは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから7番イ・ホジュンの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは3回裏に1番イ・ミョンギの犠牲フライで1点を勝ち越し、6回裏に6番アン・チホンのタイムリーで1点を追加しク・チャンモをノックアウトした。さらに7回裏にNCの2番手イ・ミンホからキム・ジュチャンのタイムリーで1点を追加した。NCの3番手カン・ユングは追加点を与えなかった。
キアの2番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)は8回表、NCの4番手チェ・グムガンは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にキアの4番手キム・セヒョンから4番スクラッグスの本塁打で1点を返したが、反撃もここまでで首位キアが勝利した。7回を1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは最多勝争いトップ、シーズン自己最多のの17勝目。キム・セヒョンはネクセンからの移籍後初セーブ。3位NCは先発ク・チャンモが5回3失点で降板し、打線も援護できずに4連敗。
トゥサン 6−8 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ウォンジュン 5勝6敗 (セーブ)ソン・スンナク 1勝3敗26S (敗)ユ・ヒィグァン 8勝4敗
(本塁打) トゥサン : ミン・ビョンホン 10号
ロッテは1回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから4番イ・デホ、5番カン・ミンホ、6番パク・ホンドのタイムリーなどで4点を先制し、4回裏に相手のエラーや3番チェ・ジュンソクの内野ゴロの間に3点を追加した。トゥサンは5回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから7番ミン・ビョンホンの本塁打で1点を返し、6回裏から2番手イ・ヨンハを登板させた。ロッテは7回表から2番手ペ・ジャンホ、トゥサンは7回裏から2番手キム・ソンベを登板させた。
ロッテは8回表から3番手イ・ミョンウを登板させ、8回裏にトゥサンの4番手イ・ヒョンスンから9番シン・ボンギのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは9回表にロッテの4番手ユン・ギルヒョンから途中出場の5番オ・ジェイル、途中出場の6番パク・セヒョク、途中出場の8番ソ・イェイルのタイムリーで3点を返し、代わったロッテの5番手ソン・スンナクから途中出場の9番キム・ジェホのタイムリーで2点差としたが、反撃もここまでで6位ロッテが勝利した。6回を1失点に抑えたキム・ウォンジュンは5勝目。2位トゥサンの先発ユ・ヒィグァンは5回7失点と振るわなかった。