ＬＧ １６−８ キア （光州）
（勝）シン・ジョンナク １勝２敗８Ｓ （敗）ソン・ヨンミン １敗
（本塁打） ＬＧ ： ヤン・ソックァン ５号、ユ・ガンナム ４号、ソン・ジュイン ３号 キア ： ソ・ドンウク ３号、キム・ソンビン ２号
キアは1回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから4番チェ・ヒョンウの犠牲フライ、5番ナ・ジワンのタイムリーで2点を先制すると、代わったＬＧの2番手チェ・ドンファンから8番ソ・ドンウクの満塁本塁打、9番キム・ミンシクの2者連続本塁打で5点を追加した。ＬＧは3回表にキアの先発の大卒新人パク・チンテから4番ヤン・ソックァンの2試合連続本塁打で3点を返し、3回裏途中から3番手ユン・ジウンを登板させた。
ＬＧは6回表にキアの2番手ソン・ヨンミンから8番ユ・ガンナムの満塁本塁打、9番ソン・ジュインのランニング本塁打で8-7と逆転し、代わったキアの3番手シム・ドンソプから2番イ・チョヌンのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは7回表にシム・ドンソプから7番カン・スンホのタイムリー、代わったキアの4番手キム・グァンスからソン・ジュイン、1番チェ・ウンソンのタイムリーで計4点を追加した。キアは7回裏にＬＧの4番手シン・ジョンナクから2番キム・ソンビンの本塁打で1点を返し、ＬＧは5番手チン・ヘスを登板させた。
ＬＧの6番手キム・ジヨンは8回裏まで無失点に抑え、9回表にキアの5番手パク・キョンテから代打ぺク・チャンスのタイムリー、ヤン・ソックァンの犠牲フライで3点を追加した。7番手イ・ドンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、ＬＧが7点差を逆転して勝利し4位に浮上した。18安打を記録したＬＧ打線ではユ・ガンナムが3安打1本塁打4打点、ソン・ジュインが4安打1本塁打3打点、ヤン・ソックァンが1本塁打4打点と活躍。首位キアはリリーフ陣が乱調で7点差を守り切れなかった。
ＮＣ １１−１３ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）パク・チグク １勝１敗 （セーブ）イ・ヨンチャン １勝３敗９Ｓ （敗）キム・ジンソン ５勝３敗
（本塁打） ＮＣ ： モ・チャンミン ８号 トゥサン ： キム・ジェファン １４，１５号
ＮＣは1回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから相手のエラー、5番モ・チャンミンのタイムリーで2点を先制し、3回表に4番パク・ソンミンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは4回裏にＮＣの先発チャン・ヒョンシクから相手のエラー、7番エバンス(元東北楽天)、9番リュ・ジヒョクのタイムリーで4-3と逆転した。ＮＣは5回表に3番パク・ミヌ、パク・ソンミンのタイムリー、モ・チャンミンの本塁打で8-4と逆転し、トゥサンは5回裏に4番キム・ジェファンの本塁打で2点を返した。
ＮＣは6回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから6番クォン・ヒィドンのタイムリー、相手のエラーで3点を追加した。トゥサンの3番手の高卒新人パク・チグクは7回表まで無失点に抑え、7回裏にＮＣの2番手イ・ミンホからパク・コヌのタイムリー、キム・ジェファンの2打席連続本塁打で3点を返すと、代わった3番手キム・ジンソンから6番ミン・ビョンホン、エバンス、2番オ・ジェウォンのタイムリーで13-11と逆転した。
ＮＣの4番手イム・チャンミンは8回裏を無失点に抑えた。4番手イ・ヨンチャンが9回表まで無失点に抑え、3位トゥサンが勝利した。パク・チグクはプロ初勝利。先発全員安打の16安打を記録したトゥサン打線ではキム・ジェファンが4安打2本塁打4打点、パク・コヌが4安打1打点と活躍。17安打を記録したＮＣ打線ではモ・チャンミンが3安打1本塁打4打点、ソン・シホンが3安打1打点、1番イ・ジョンウクが3安打と活躍。
ＳＫ ５−７ サムソン （大邱）
（勝）ユン・ソンファン ４勝５敗 （セーブ）チャン・ピルジュン ２勝５敗７Ｓ （敗）ダイアモンド ２勝２敗
（本塁打） ＳＫ ： ロマック １３号、チェ・ジョン ２４号、キム・ソンヒョン ３号 サムソン ： キム・ソンユン １号、イ・スンヨプ １１号
サムソンは3回裏にＳＫの先発ダイアモンドから1塁走者が盗塁を仕掛ける間に3塁走者が生還して先制し、途中出場の2番の高卒新人キム・ソンユンのプロ初打点・初本塁打で2点を追加した。さらに4回裏に6番イ・スンヨプ(元オリックス)の本塁打で1点、5回裏に3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは6回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1点を返し、2番てムン・グァンウンは6回裏、3番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。
ＳＫは8回表に3番チェ・ジョンの本塁打で1点を返し、サムソンは2番手チャン・ウォンサムを登板させた。そして8回裏にＳＫの4番手ソ・ジニョンから8番キム・ジョンヒョクのタイムリー、代わった5番手キム・デユから1番パク・ヘミンの犠牲フライで計2点を追加した。ＳＫは9回表にサムソンの3番手シム・チャンミンから途中出場の9番キム・ソンヒョンの本塁打で3点を返したが、4番手チャン・ピルジュンが相手の反撃を断ち最下位サムソンが勝利した。8回途中まで2失点に抑えたユン・ソンファンは4勝目。ＳＫは5位に後退。
ロッテ ３−１４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）クム・ミンチョル ２勝 （敗）ラリー ３勝７敗
（本塁打） ロッテ ： カン・ミンホ １２号、チェ・ジュンソク ９号
ロッテは2回表にネクセンの先発クム・ミンチョルから7番カン・ミンホの本塁打で1点を先制した。ネクセンは4回裏にロッテの先発ラリーから4番キム・ハソンの犠牲フライ、6番ユン・ソンミンのタイムリーで2-1と逆転した。5回裏に3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加しラリーをノックアウトすると、代わったロッテの2番手ユン・ギルヒョンから5番キム・ミンソンへの押し出しの四球、ユン・ソンミンの犠牲フライで2点を追加した。
さらにネクセンは6回裏にロッテの3番手キム・ユヨンからチャンスを作り、代わった4番手チャン・シファンからキム・ハソン、ユン・ソンミンのタイムリーで3点を追加した。ロッテは7回表にネクセンの2番手ハ・ヨンミンから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返した。ネクセンは7回裏にロッテの5番手パク・チンヒョンから1番の高卒新人イ・ジョンフのタイムリー、代わった6番手イ・ミョンウから途中出場の2番イム・ビョンウク、キム・ミンソン、ユン・ソンミンのタイムリーで計6点を追加した。
ロッテは8回表にネクセンの3番手オ・ジュウォンから5番チェ・ジュンソクの本塁打で1点を返し、7番手ソン・スンナクは8回裏を無失点に抑えた。4番手の大卒新人キム・ソンミンは9回表に相手の反撃を断ち、6位ネクセンが3連勝となった。5回を1失点に抑えたクム・ミンチョルは2勝目で2015年8月以来の先発勝利。16安打を記録したネクセン打線ではキム・ミンソンが5打点、ユン・ソンミンが3打点、ソ・ゴンチャンが3安打1打点と活躍。7位ロッテは先発ラリーが5回途中で降板するなど、投打ともに圧倒され6連敗。
ハンファ １３−５ ＫＴ （水原）
（勝）イ・テヤン ３勝４敗 （敗）キム・サユル ２勝１敗
（本塁打） ハンファ ： ロサリオ １５，１６，１７号、イ・ソンヨル ８号、チャ・イルモク １号 ＫＴ ： ハ・ジュンホ ２号
ハンファは2回表にＫＴの先発キム・サユルから1番ハ・ジュソク、3番ソン・グァンミンのタイムリー、4番ロサリオの3試合連続本塁打、6番イ・ソンヨルのタイムリーで6点を先制しキム・サユルをノックアウトすると、代わったＫＴの2番手リュ・ヒィウンから9番カン・ギョンハクのタイムリーで7-0とした。ＫＴは3回裏にハンファの先発イ・テヤンから1番イ・デヒョン、2番ハ・ジュンホ、3番パク・キョンスのタイムリーで3点を返した。ハンファは4回表にロサリオの2打席連続本塁打、6番イ・ソンヨルの本塁打、8番キム・ウォンソクのタイムリーで3点を追加した。
6回裏から2番手チャン・ミンジェ、7回裏から3番手パク・チョンジンを登板させ、ハンファは8回表にＫＴの3番手イ・サンファからロサリオのこの試合3本目の本塁打で2点を追加した。ＫＴの4番手シム・ジェミンは追加点を与えなかった。4番手シム・スチャンは8回裏を無失点に抑え、ハンファは9回表にＫＴの5番手キム・ジェユンから途中出場の7番チャ・イルモクの本塁打で1点を追加した。ＫＴは9回裏にハンファの5番手カン・スンヒョンからハ・ジュンホの本塁打で2点を返したが、反撃もここまでで8位ハンファが3連勝となった。イ・テヤンは5回を2失点に抑え3勝目。先発全員安打の18安打を記録したハンファ打線ではロサリオが3安打3本塁打5打点、4連敗となった9位ＫＴ打線ではハ・ジュンホが1本塁打3打点と活躍。
