サムソン ６−１３ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン ３勝５敗 （敗）イム・チャンソプ ２勝２敗
（本塁打） サムソン ： ソン・ジュイン １号 トゥサン ： キム・ジェファン ２７号
サムソンは1回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番ク・ジャウクのタイムリー、3番イ・ウォンソクの犠牲フライ、7番ペ・ヨンソプのタイムリー、8番チョン・ビョンゴンの犠牲フライで5点を先制した。トゥサンは2回裏にサムソンの先発の高卒新人イム･チャンソプから4番キム･ジェファンの本塁打で1点を返した。サムソンは3回表に9番ソン･ジュインのＬＧからの移籍後初本塁打で1点を追加した。
トゥサンは4回裏に9番キム・ジェホ、1番ホ・ギョンミン、2番リュ・ジヒョクのタイムリーで4点を返すと、代わったサムソンの2番手パク・クンホンからキム・ジェファン、5番ヤン・ウィジのタイムリーで8-6と逆転した。サムソンの3番手クォン・オジュンは5回裏を無失点に抑えた。トゥサンは6回裏にサムソンの4番手ウ・ギュミンからキム・ジェホのタイムリーで2点を追加し、2番手キム・スンフェは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にサムソンの5番手ハン・ギジュからキム・ジェファンのタイムリーで1点を追加し、3番手パク・チグクは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にサムソンの6番手チョン・イヌクからキム・ジェホのタイムリー、相手のエラーで2点を追加した。
4番手イ・ヒョンホは9回表に相手の反撃を断ち、首位トゥサンが4連勝となった。5回を6失点に抑えたユ・ヒィグァンは3勝目。20安打を記録したトゥサン打線ではキム・ジェホが4安打5打点、キム・ジェファンが3安打1本塁打4打点、ホ・ギョンミンが3安打1打点、3番パク・コヌが3安打と活躍。8位サムソンはイム・チャンソプが4回途中8失点で降板し引き分け1つをはさんで6連敗。サムソン打線ではク・ジャウクが3安打1打点と活躍。
ハンファ ０−６ ＳＫ （仁川）
（勝）パク・チョンフン ９勝４敗 （敗）ウィーラー ２勝９敗
（本塁打） ＳＫ ： イ・ジェウォン １０号、ユン・ジョンウ １号、キム・ガンミン １号
ＳＫは1回裏にハンファの先発ウィーラーから5番キム・ドンヨプの内野ゴロの間に1点を先制し、2回裏に9番キム・ガンミンのタイムリーで2点、3回裏に6番イ・ジェウォンの本塁打で1点を追加した。ＳＫの先発パク・チョンフンは無失点を続け、6回裏にハンファの2番手アン・ヨンミョンから8番ユン・ジョンウの2016年9月のキア在籍時以来の本塁打（移籍後初打点）、キム・ガンミンの2者連続本塁打で2点を追加した。
ハンファの3番手ソ・ギュンは7回裏を無失点に抑えた。ＳＫは8回表途中から2番手キム・テフンを登板させた。ハンファの4番手パク・サンウォンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手チェ・ビョンニョンは9回表に相手の反撃を断ち、3位ＳＫが完封リレーで勝利した。8回途中まで無失点に抑えたパク・チョンフンは9勝目。ＳＫ打線ではキム・ガンミンが1本塁打3打点、ユン・ジョンウが3安打1本塁打1打点と活躍。2位ハンファではウィーラーが5回4失点で降板した。ハンファ打線では7番ヤン・ソンウが3安打と活躍。
ＬＧ ４−１３ キア （光州）
（勝）イム・ギヨン ５勝６敗 （セーブ）ユ・スンチョル １勝１Ｓ （敗）チャ・ウチャン ７勝６敗
（本塁打） ＬＧ ： ユ・ガンナム １２号 キア ： チェ・ヒョンウ １１号
キアは1回裏にＬＧの先発チャ・ウチャンから4番チェ・ヒョンウ、7番ホン・ジェホ、8番ハン・スンテク、2番キム・ソンビンのタイムリーと打者一巡の猛攻で7点を先制した。ＬＧは3回表にキアの先発イム・ギヨンから7番ヤン・ソックァンと8番ユ・ガンナムのタイムリーで3点を返した。キアは2回裏にチェ・ヒョンウの本塁打で1点、3回裏にチェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは5回表にユ・ガンナムの本塁打で1点を返した。
ＬＧの2番手コ・ウソクは6回裏まで無失点に抑えた。キアは8回裏にＬＧの3番手イ・ドンヒョンから途中出場の5番チェ・ジョンミンのタイムリー、代わった4番手ペ・ミングァンから代打ユ・ミンサン、代打シン・ボムスの犠牲フライで計4点を追加した。2番手ユ・スンチョルが相手の反撃を断ち、6位キアが勝利した。5回を4失点に抑えたイム・ギヨンは5勝目。ユ・スンチョルはプロ2年目にして初セーブ。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打4打点と活躍。4位ＬＧではチャ・ウチャンが4回9失点で降板した。ＬＧ打線ではユ・ガンナムが1本塁打3打点と活躍。
ＮＣ ２−６ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）シン・ジェヨン ５勝５敗 （セーブ）キム・ドンジュン ２勝１敗２Ｓ （敗）イ・ジェハク ２勝９敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ １８号
ネクセンは1回裏にＮＣの先発イ・ジェハクから3番キム・ハソンの犠牲フライで1点を先制し、2回裏に1番キム・ギュミンの犠牲フライ、2番イ・テックンのタイムリーで2点を追加した。ＮＣは6回表にネクセンの先発シン・ジェヨンから4番スクラッグスのタイムリーで1点を返した。ネクセンは6回裏にＮＣの2番手キム・ジンソンから7番イム・ビョンウクのタイムリーで1点を追加し、2番手ヤン・ヒョンは無失点に抑えた。
ネクセンは7回裏にＮＣの3番手ユン・ガンミンから4番パク・ピョンホの本塁打で2点を追加した。ＮＣは9回表にネクセンの3番手イ・スンホからチャンスを作り、代わった4番手キム・ドンジュンから途中出場の9番キム・チャンヒョンの内野ゴロの間に1点を返した。だが5位ネクセンが逃げ切り3連勝となった。6回途中まで1失点に抑えたシン・ジェヨンは5勝目。ネクセン打線ではイム・ビョンウクが3安打1打点と活躍。最下位ＮＣではイ・ジェハクが5回3失点で降板した。
ＫＴ ９−１１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）コ・ヒョジュン ２勝２敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝４敗１２Ｓ （敗）チュ・グォン １勝８敗
（本塁打） ＫＴ ： パク・キョンス １４号、イ・ヘチャン ６号 ロッテ ： ソン・アソプ １５号
ＫＴは1回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから5番ファン・ジェギュンへの押し出しの四球、6番パク・キョンスの犠牲フライで2点を先制し、2回表に1番の高卒新人カン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。ロッテは2回裏にＫＴの先発クム・ミンチョルから6番シン・ボンギのタイムリーなどで2点を返した。ＫＴは3回表に8番オ・テゴンのタイムリーで2点を追加しキム・ウォンジュンをノックアウトし、5回表にロッテの2番手チャン・シファンからパク・キョンスと6番イ・ヘチャンの2者連続本塁打で3点を追加した。
ロッテは5回裏に3番ソン・アソプの本塁打で3点、6回裏にＫＴの2番手の大卒新人シン・ビョンニュルからソン・アソプのタイムリーで1点を返した。ＫＴは7回表にロッテの3番手ノ・ギョンウンからチャンスを作り、代わった4番手コ・ヒョジュンから相手の暴投で1点を追加した。ロッテは7回裏にＫＴの3番手チュ・グォンから途中出場の9番キム・サフンのタイムリーで1点を返すと、代わった4番手イ・ジョンヒョクから1番チョン・ジュヌと2番チョン・フンのタイムリーで11-9と逆転した。
ロッテの5番手オ・ヒョンテクは8回表を無失点に抑えた。ＫＴの5番手ホン・ソンヨンは追加点を与えなかった。6番手ソン・スンナクが9回表に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利し4連敗から脱出した。18安打を記録したロッテ打線ではソン・アソプが1本塁打4打点、チョン・フンが4安打2打点、シン・ボンギが3安打1打点と活躍。9位ＫＴは引き分け1つをはさんでの連勝が3で止まった。ＫＴ打線ではパク・キョンスが1本塁打3打点、ファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。
