DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  年俸契約更改を終了

 LGは24日までに、2017年の再契約対象者全員と年俸契約更改を終了した。
 チーム最多勝と先発の柱として活躍したリュ・ジェグク投手(33)は、前年比1億7000万ウォン増の年俸3億5000万ウォンとなった。2016年の成績は29試合に登板、13勝11敗、防御率4.30。チーム最多セーブと新たな抑えとして活躍したイム・ジョンウ投手(25)は、前年比9500万ウォン増の年俸2億2000万ウォンとなった。2016年の成績は67試合に登板、3勝8敗28セーブ、防御率3.82。
 チーム最多登板で左の中継ぎとして活躍したチン・ヘス投手(30)は、前年比1500万ウォン増の年俸1億1000万ウォンとなった。2016年の成績は75試合に登板、0勝4敗1セーブ17ホールド、防御率4.67。右の中継ぎに定着したキム・ジヨン投手(28)は、前年比6000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は51試合に登板、3勝4敗17ホールド、防御率3.57。
 右の中継ぎとして重宝されたシン・スンヒョン投手(33)は、前年比4000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は49試合に登板、3勝1敗1セーブ9ホールド、防御率4.96。左の中継ぎとして重宝されたユン・ジウン投手(28)は、前年比3000万ウォン減の年俸9500万ウォンとなった。2016年の成績は59試合に登板、4勝2敗11ホールド、防御率6.55。
 先発でもリリーフでも起用されたイ・ジュンヒョン投手(23)は、前年比3200万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は25試合に登板、2勝6敗、防御率6.18。先発でも起用されたイム・チャンギュ投手(24)は、前年比1700万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2016年の成績は15試合に登板、3勝3敗1ホールド、防御率6.51。
 ショートのレギュラーとして自己最多の本塁打数を記録したオ・ジファン内野手(26)は、前年比1億ウォン増の年俸3億5000万ウォンとなった。2016年の成績は121試合に出場、打率.280、20本塁打、78打点、17盗塁。セカンドのレギュラーとして活躍したソン・ジュイン内野手(33)は、前年比8000万ウォン増の年俸2億ウォンとなった。2016年の成績は122試合に出場、打率.322、2本塁打、39打点、5盗塁。
 ユーティリティープレイヤーとして主に外野として起用されたキム・ヨンウィ外野手(31)は、前年比6000万ウォン増の年俸1億2000万ウォンとなった。2016年の成績は105試合に出場、打率.318、1本塁打、20打点、19盗塁。ようやく一軍に定着したイ・チョヌン外野手(28)は、前年比6500万ウォン増の年俸9300万ウォンとなった。2016年の成績は103試合に出場、打率.293、6本塁打、41打点、6盗塁。
 捕手として最も出場試合数が多かったユ・ガンナム捕手(24)は、前年比1900万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は100試合に出場、打率.266、8本塁打、47打点、0盗塁。主に三塁手としての出場機会が増えたヤン・ソックァン内野手(25)は、前年比2000万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2016年の成績は80試合に出場、打率.276、6本塁打、37打点、3盗塁。
 代打などでも起用されたムン・ソンジェ外野手(26)は、前年比1500万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2016年の成績は52試合に出場、打率.288、7本塁打、16打点、5盗塁。投手から転向し外野の控えとして台頭したイ・ヒョンジョン外野手(27)は、前年比3300万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2016年の成績は61試合に出場、打率.282、1本塁打、14打点、1盗塁。
 若手の台頭により存在感が薄くなっているイ・ビョンギュ外野手(33)は、前年比3600万ウォン減の年俸1億2000万ウォンとなった。2016年の成績は103試合に出場、打率.272、7本塁打、37打点、8盗塁。こちらも若手に押され気味のイム・フン外野手(31)は、前年比3000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2016年の成績は60試合に出場、打率.261、1本塁打、14打点、8盗塁。