DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ナ・ソンボム、パク・ミヌなどと契約更改

 NCは30日までに、再契約対象者全員と2015年シーズンの年俸契約更改を終えた。
 主力として活躍し仁川アジア大会韓国代表にも選ばれ、ゴールデングラブ賞も受賞したナ・ソンボム外野手(25)は、一気に前年比1億4500万ウォン増の年俸2億2000万ウォンとなった。2014年シーズンは123試合に出場、打率.329、30本塁打、101打点、14盗塁の成績だった。セカンドのレギュラーとして活躍し、2014年シーズン新人王を受賞したパク・ミヌ内野手(30)は前年比6900万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は118試合に出場、打率.298、1本塁打、40打点、50盗塁。
 2013年の新人王で2年連続2ケタ勝利を記録し、仁川アジア大会韓国代表に選ばれたイ・ジェハク投手(24)は、5500万ウォン増の年俸1億8000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は29試合に登板、10勝9敗、防御率4.21。守護神として活躍したキム・ジンソン投手(29)は、前年比6200万ウォン増の年俸1億500万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は58試合に登板、3勝3敗25セーブ1ホールド、防御率4.10。
 チーム最多登板で中継ぎの柱となったウォン・ジョンヒョン投手(27)は、前年比5600万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は73試合に登板、5勝3敗1セーブ11ホールド、防御率4.06。ベテランらしい落ち着いた投球を見せたソン・ミンハン投手(39)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億た2000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は52試合に登板、4勝4敗1セーブ9ホールド、防御率3.54。
 レギュラーとして活躍したキム・ジョンホ外野手(30)は、前年比2500万ウォン増の年俸1億1500万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は113試合に出場、打率.262、2本塁打、25打点、22盗塁。サードのレギュラーとして活躍したモ・チャンミン内野手(29)は、前年比5400万ウォン増の年俸1億4000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は122試合に出場、打率.263、16本塁打、72打点、14盗塁。正捕手として活躍したキム・テグン(25)は、前年比5500万ウォン増の年俸1億3500万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は109試合に出場、打率.262、0本塁打、23打点、0盗塁。
 シーズン終盤左の中継ぎとして起用されたイ・ヘェチョン投手(35・元東京ヤクルト)は、前年比1000万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は25試合に登板、1勝0敗2ホールド、防御率3.00。右の中継ぎとして起用されたコ・チャンソン投手(30)は、前年比800万ウォン減の年俸6200万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は25試合に登板、1勝1敗1ホールド、防御率1.80。