DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  イ・スンヨプ(元オリックス)、チェ・ヒョンウ、パク・ソンミン、イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)などと契約更改

 サムソンは8日までに、2015年シーズンの再契約対象者全員と年俸契約更改を終えた。
 
 精神的支柱として健在ぶりを見せたイ・スンヨプ内野手(38・元オリックス)は、前年比1億ウォン増の年俸9億ウォンとなった。2014年の成績は127試合に出場、打率.308、32本塁打、101打点、5盗塁。サードのレギュラーとして活躍したパク・ソンミン内野手(29)は、前年比1億ウォン増の年俸4億7000万ウォンとなった。2014年の成績は110試合に出場、打率.315、27本塁打、72打点、0盗塁。
 ショートのレギュラーとして活躍し、自身初の盗塁王となったキム・サンス内野手(24)は、前年比8000万ウォン増の年俸3億2000万ウォンとなった。2014年の成績は128試合に出場、打率.288、5本塁打、63打点、53盗塁で、仁川アジア大会韓国代表に選ばれ兵役免除となった。ファーストを主に守ったチェ・テイン内野手(32)は、前年比1億2000万ウォン増の年俸3億3000万ウォンとなった。2014年の成績は124試合に出場、打率.317、14本塁打、99打点、1盗塁。控えとして起用されたキム・テワン内野手(33)は、前年比500万ウォン増の年俸1億500万ウォンとなった。2014年の成績は65試合に出場、打率.347、2本塁打、15打点、0盗塁。
 主軸として活躍したチェ・ヒョンウ外野手(31)は、前年比1億5000万ウォン増の年俸6億ウォンとなった。2014年の成績は113試合に出場、打率.356、31本塁打、100打点、4盗塁。プロ3年目で外野の一角に定着したパク・ヘミン外野手(24)は、前年比4600万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は119試合に出場、打率.297、1本塁打、31打点、36盗塁。控えとして起用されたキム・ホンゴン外野手(26)は、前年比2500万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年は76試合に出場、打率.260、3本塁打、20打点、2盗塁。
 サムソン復帰1年目で抑えとして起用されたイム・チャンヨン投手(38・元東京ヤクルト)は、現状維持の年俸5億ウォンとなった。2014年の成績は49試合に登板、5勝4敗31セーブ、防御率5.84。左のリリーフの軸となっていたチャ・ウチャン投手(27)は、前年比6000万ウォン増の年俸3億ウォンとなった。2014年は69試合に登板、3勝4敗21ホールド、防御率5.60で、仁川アジア大会韓国代表に選ばれ兵役免除となった。
 右のリリーフとして台頭してきたキム・ヒョヌ投手(26)は、前年比2000万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年の成績は29試合に登板、1勝1ホールド、防御率2.32。左のリリーフとして起用されたぺク・チョンヒョン投手(27)は、前年比1000万ウォン増の年俸5500万ウォンとなった。2014年の成績は27試合に登板、3勝1セーブ1ホールド、防御率5.24。
 経験豊富な右腕キム・ゴンハン投手(33)は、前年比500万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は34試合に登板、0勝1敗1セーブ、防御率5.45。リリーフ陣の一角として期待されながら内容が悪かったシム・チャンミン投手(21)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2014年の成績は52試合に登板、5勝2敗8ホールド、防御率6.81。
 試合出場数は少なかったが精神的支柱となっていたチン・ガビョン捕手(40)は、現状維持の2億5000万ウォンとなった。2014年の成績は11試合に出場、打率.412、0本塁打、4打点、0盗塁。出場機会が増えたイ・ジヨン捕手(26)は、前年比6000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2014年の成績は99試合に出場、打率.278、3本塁打、32打点、3盗塁。控えとして起用されたイ・フンニョン捕手(25)は、前年比2500万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年の成績は88試合に出場、打率.227、1本塁打、17打点、1盗塁。