サムソンは8日までに、2015年シーズンの再契約対象者全員と年俸契約更改を終えた。
精神的支柱として健在ぶりを見せたイ・スンヨプ内野手(38・元オリックス)は、前年比1億ウォン増の年俸9億ウォンとなった。2014年の成績は127試合に出場、打率.308、32本塁打、101打点、5盗塁。サードのレギュラーとして活躍したパク・ソンミン内野手(29)は、前年比1億ウォン増の年俸4億7000万ウォンとなった。2014年の成績は110試合に出場、打率.315、27本塁打、72打点、0盗塁。
ショートのレギュラーとして活躍し、自身初の盗塁王となったキム・サンス内野手(24)は、前年比8000万ウォン増の年俸3億2000万ウォンとなった。2014年の成績は128試合に出場、打率.288、5本塁打、63打点、53盗塁で、仁川アジア大会韓国代表に選ばれ兵役免除となった。ファーストを主に守ったチェ・テイン内野手(32)は、前年比1億2000万ウォン増の年俸3億3000万ウォンとなった。2014年の成績は124試合に出場、打率.317、14本塁打、99打点、1盗塁。控えとして起用されたキム・テワン内野手(33)は、前年比500万ウォン増の年俸1億500万ウォンとなった。2014年の成績は65試合に出場、打率.347、2本塁打、15打点、0盗塁。
主軸として活躍したチェ・ヒョンウ外野手(31)は、前年比1億5000万ウォン増の年俸6億ウォンとなった。2014年の成績は113試合に出場、打率.356、31本塁打、100打点、4盗塁。プロ3年目で外野の一角に定着したパク・ヘミン外野手(24)は、前年比4600万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は119試合に出場、打率.297、1本塁打、31打点、36盗塁。控えとして起用されたキム・ホンゴン外野手(26)は、前年比2500万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年は76試合に出場、打率.260、3本塁打、20打点、2盗塁。
サムソン復帰1年目で抑えとして起用されたイム・チャンヨン投手(38・元東京ヤクルト)は、現状維持の年俸5億ウォンとなった。2014年の成績は49試合に登板、5勝4敗31セーブ、防御率5.84。左のリリーフの軸となっていたチャ・ウチャン投手(27)は、前年比6000万ウォン増の年俸3億ウォンとなった。2014年は69試合に登板、3勝4敗21ホールド、防御率5.60で、仁川アジア大会韓国代表に選ばれ兵役免除となった。
右のリリーフとして台頭してきたキム・ヒョヌ投手(26)は、前年比2000万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年の成績は29試合に登板、1勝1ホールド、防御率2.32。左のリリーフとして起用されたぺク・チョンヒョン投手(27)は、前年比1000万ウォン増の年俸5500万ウォンとなった。2014年の成績は27試合に登板、3勝1セーブ1ホールド、防御率5.24。
経験豊富な右腕キム・ゴンハン投手(33)は、前年比500万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2014年の成績は34試合に登板、0勝1敗1セーブ、防御率5.45。リリーフ陣の一角として期待されながら内容が悪かったシム・チャンミン投手(21)は、前年比1000万ウォン減の年俸1億ウォンとなった。2014年の成績は52試合に登板、5勝2敗8ホールド、防御率6.81。
試合出場数は少なかったが精神的支柱となっていたチン・ガビョン捕手(40)は、現状維持の2億5000万ウォンとなった。2014年の成績は11試合に出場、打率.412、0本塁打、4打点、0盗塁。出場機会が増えたイ・ジヨン捕手(26)は、前年比6000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。2014年の成績は99試合に出場、打率.278、3本塁打、32打点、3盗塁。控えとして起用されたイ・フンニョン捕手(25)は、前年比2500万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年の成績は88試合に出場、打率.227、1本塁打、17打点、1盗塁。