DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)、キム・ジヌなどと契約更改

 キアは30日までに、38名の選手と2015年シーズンの年俸契約更改を終えた。
 主にサードで活躍したイ・ボムホ内野手(33)は、前年比5000万ウォン減の年俸4億ウォンとなった。2014年シーズンの成績は105試合に出場、打率.269、19本塁打、82打点、2盗塁。元メジャーリー
ガーで、かつて左の大砲として活躍していたが2014年シーズンは一
軍出場がなかったチェ・ヒィソプ内野手(35)は、前年比3000万ウォン減の年俸7000万ウォンとなった。
 ユーティリティプレイヤーとして活躍するパク・キナム内野手(33)は、前年比1000万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2014年シーズンの成績は90試合に出場、打率.287、3本塁打、21打点、2盗塁。同じくユーティリティープレイヤーだったキム・ミヌ内野手(35)は、前年比1000万ウォン増の年俸9300万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は87試合に出場、打率.251、3本塁打、15打点、7盗塁。
 大卒新人ながら一軍に定着したカン・ハヌル内野手(23)は、前年比2600万ウォン増の年俸5000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は93試合に出場、打率.264、0本塁打、14打点、4盗塁。ファーストの外国人選手ピルの代役として出場したキム・ジュヒョン内野手(29)は、現状維持の年俸6100万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は64試合に出場、打率.245、7本塁打、26打点、0盗塁。
 貴重な控えとして重宝されたイ・ソンウ捕手(33)は、前年比1900万ウォン増の年俸5600万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は63試合に出場、打率.234、1本塁打、9打点、1盗塁。出場機会が増えたキム・ダウォン外野手(29)は、前年比2800万ウォン増の年俸5600万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は86試合に出場、打率.270、5本塁打、17打点、2盗塁。自己最高の成績を残したイ・ジョンファン外野手(28)は、前年比2000万ウォン増の年俸5600万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は92試合に出場、打率.287、2本塁打、23打点、0盗塁。
 元メジャーリーガーながら未勝利に終わったソ・ジェウン投手(37)は、前年比8000万ウォン減の年俸1億2000万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は16試合に登板、0勝2敗2ホールド、防御率6.40。先発にリリーフに起用されたキム・ジヌ投手(31)は、前年比2000万ウォン増の年俸1億5000万ウォンとなった。
 中継ぎとして活躍したキム・テヨン投手(34)は、前年比2800万ウォン増の年俸1億800万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は48試合に登板、5勝4敗1セーブ11ホールド、防御率5.68。2014年シーズン途中で入団し、40歳ながらその実力を認められたチェ・ヨンピル投手は、前年比6000万ウォン増の年俸1億3000万ウォンとなった。2014年シーズンは40試合に登板、4勝2敗14ホールド、防御率3.19。
 左の先発として起用されたイム・ジュンソプ投手(25)は、前年比
3500万ウォン増の年俸9500万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は29試合に登板、5勝11敗、防御率6.06。左の中継ぎだったシム・ドンソプ投手(23)は、前年比3100万ウォン増の年俸9100万ウォンとなった。2014年シーズンの成績は57試合に登板、1勝5敗4セーブ9ホールド、防御率5.52。
 一軍で初勝利をあげたハン・スンヒョク投手(21)は、前年
比1900万ウォン増の年俸5100ウォンとなった。2014年シーズンの成績は26試合に登板、1勝5敗、防御率7.21。