ネクセン ７−０ サムソン （大邱）
（勝）ムン・ソンヒョン ７勝３敗 （敗）チャン・ウォンサム １０勝４敗
（本塁打） ネクセン ： イ・ソンヨル １２号、パク・ピョンホ ４１号
ネクセンは3回表、サムソンの先発チャン・ウォンサムから2番ロッティーノ(元オリックス)の犠牲フライで1点を先制し、5回表7番イ・ソンヨルの2試合連続本塁打で1点、6回表4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。ネクセンの先発ムン・ソンヒョンは好投を続け、打線は8回表、サムソンの2番手キム・ヒョヌから3番イ・テックンのタイムリーで1点、9回表、サムソンの4番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)から1番ソ・ゴンチャン、イ・テックンのタイムリーで3点を追加した。
2位ネクセンはハン・ヒョンヒィ、チョ・サンウの継投で相手の反撃を断ち、完封リレーで勝利した。7回途中まで無失点に抑えたムン・ソンヒョンが7勝目。打線ではイ・テックンが3打点、8番パク・トンウォンが3安打と活躍。首位サムソンは先発チャン・ウォンサムが8回途中4失点だったが打線の援護がなく、2014年シーズン初の5連敗。
トゥサン １０−６ ＮＣ （馬山）
（勝）オ・ヒョンテク ２勝３敗 （セーブ）イ・ヨンチャン ４勝４敗１３Ｓ （敗）ウェーバー ８勝５敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ヒョンス １５号、オ・ジェウォン ５号、コ・ヨンミン １号 ＮＣ ： テームズ ２９号
トゥサンは1回表、ＮＣの先発ウェーバーから4番キム・ヒョンスの2試合連続本塁打となる3ラン、6番オ・ジェウォンの本塁打で4点を先制した。ＮＣは1回裏、トゥサンの先発チョン・デヒョンから5番イ・ホジュンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは2回表1番コ・ヨンミンの本塁打で1点を追加し、ＮＣは3回裏4番テームズの2ランで反撃した。トゥサンは4回表、ＮＣの2番手ソン・ミンハンから2番チョン・スビンのタイムリーで1点、6回表、ＮＣの4番手ソン・ジョンウクから3番ミン・ビョンホン、キム・ヒョンスのタイムリーで3点を追加した。
ＮＣは6回裏、トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンから代打キム・ジョンホのタイムリーなどで2点、7回裏、トゥサンの5番手イ・ヒョンスンから7番イ・ジョンウクのタイムリーで1点を返した。5位トゥサンは9回表、ＮＣの6番手キム・ジンソンからオ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加し、最後は6番手イ・ヨンチャンが抑え4連勝となった。3回途中から6回途中まで好投したオ・ヒョンテクが2勝目。打線ではキム・ヒョンスが4安打1本塁打5打点、チョン・スビンが3安打1打点と活躍。3位ＮＣは先発ウェーバーが3回途中5失点と打たれ、打線の反撃も及ばず4連敗。
ロッテ ６−２ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ユーマン １１勝６敗 （敗）シン・ジョンナク ３敗
（本塁打） ロッテ ： ファン・ジェギュン １０，１１号
ロッテは3回表、ＬＧの先発シン・ジョンナクから1番ファン・ジェギュンの2ランで先制し、4回表、ＬＧの2番手シン・ジェウンから5番パク・チョンユンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの先発ユーマンは好投を続け、打線は6回表、ＬＧの3番手イム・ジョンウから7番チャン・ソンウへの押し出しの四球、8番シン・ボンギの犠牲フライで2点を追加した。ＬＧは6回裏、ユーマンから4番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリーで2点を返した。
6位ロッテは9回表、ＬＧの5番手チョン・チャンホンからファン・ジェギュンのこの試合2本目の本塁打で1点を追加し、チョン・デヒョン、イ・ジョンミン、キム・スンフェの継投で相手の反撃を断ち勝利した。7回を2失点に抑えたユーマンは11勝目。打線ではファン・ジェギュンが3安打2本塁打3打点と活躍。4位ＬＧは先発シン・ジョンナクを4回途中ですぐに替えたが継投策が機能せず、打線も抑えられてしまった。
ＳＫ ４−３ キア （光州）
（勝）ヨ・ゴヌク １勝２敗 （セーブ）ユン・ギルヒョン ２勝３敗４Ｓ （敗）キム・ビョンヒョン ３勝４敗
（本塁打） ＳＫ ： チェ・ジョン １１号 キア ： キム・ジュヒョン ５号
ＳＫは1回表、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から3番チェ・ジョンの本塁打で1点、2回表7番キム・ソンヒョンの犠牲フライで1点を追加した。キアは2回裏、ＳＫの先発シン・ユンホから6番キム・ジュヒョンの本塁打、9番イ・ソンウのタイムリーで2-2の同点に追いついた。ＳＫは3回表4番パク・チョングォンのタイムリーで1点を勝ち越し、4回表キム・ソンヒョンのタイムリーでキム・ビョンヒョンをノックアウトした。キアは5回裏、ＳＫの2番手ヨ・ゴヌクから3番ピルのタイムリーで1点差とし、ソ・ジェウン、チェ・ヨンピル、シム・ドンソプ、アセンシオの継投で追加点を与えなかった。
ＳＫはイ・ジェヨン、チョン・ユス、チン・ヘス、ユン・ギルヒョンの継投で1点差を守り切り勝利し、ロッテとの同率6位を維持した。3回から5回途中まで1失点に抑えたヨ・ゴヌクが勝利投手。8位キアは先発キム・ビョンヒョンが4回途中4失点でノックアウトされ、打線もつながらなかった。
