LG 8−9 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ガンニュル 5勝6S (セーブ)ハム・トクチュ 6勝3敗27S (敗)チン・ヘス 2勝3敗
(本塁打) トゥサン : チェ・ジュファン 25号、ヤン・ウィジ 22号
LGは3回表にトゥサンの先発イ・ヒョンホから8番キム・ヨンウィのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは3回裏にLGの先発キム・デヒョンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を返した。LGは4回表にトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンから5番チェ・ウンソンのタイムリーで1点、5回表に1番イ・ヒョンジョンのタイムリー、4番ガルシアの犠牲フライで3点を追加した。さらにこの回代わったトゥサンの3番手ユン・スホから6番イ・チョヌンのタイムリーで7-1とリードを広げた。
トゥサンは5回裏に2番チェ・ジュファンと5番ヤン・ウィジの本塁打で5点を返し、7回表から4番手キム・スンフェを登板させた。トゥサンは7回裏にLGの2番手チェ・ドンファンからチャンスを作ると、代わった3番手チン・ヘスから8番オ・ジェウォンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。5番手キム・ガンニュルが8回表まで無失点に抑え、トゥサンは8回裏にLGの4番手チョン・チャンホンからパク・コヌのタイムリー、7番キム・ジェホの犠牲フライで2点を勝ち越した。
LGは9回表にトゥサンの6番手ハム・トクチュから途中出場の7番チョン・サンホの内野ゴロの間に1点を返したが、すでにレギュラーシーズン優勝を決めたトゥサンが最大6点差を追いついて逆転勝ちした。トゥサン打線ではヤン・ウィジが3安打1本塁打2打点と活躍。7位LGは2018年シーズンのトゥサン戦で14戦全敗となった。LG打線ではチェ・ウンソンが5安打1打点、イ・チョヌンが3安打1打点と活躍。
SK 3−9 サムソン (大邱)
(勝)ボニーヤ 7勝10敗 (敗)パク・チョンベ 1勝3敗9S
(本塁打) SK : ハン・ドンミン 38,39号 サムソン : イ・ウォンソク 18号
SKは1回表にサムソンの先発ボニーヤから2番ハン・ドンミンの本塁打で2点を先制した。サムソンは4回裏にSKの先発ムン・スンウォンから4番ラフのタイムリー、6番イ・ウォンソクの犠牲フライで3-2と逆転した。SKは5回表にハン・ドンミンのこの試合2本目となる本塁打で3-3の同点に追いついた。サムソンは6回裏にSKの2番手パク・チョンベからイ・ウォンソクのタイムリーで1点を勝ち越した。
7回表から2番手チャン・ピルジュンを登板させ、サムソンは7回裏にSKの3番手ソ・ジニョンからイ・ウォンソクの2試合連続本塁打で4点を追加した。3番手ウ・ギュミンは8回表に追加点を与えず、サムソンは8回裏にSKの4番手チョン・ユスからラフへの押し出しの四球で1点を追加した。SKの5番手イ・スンジンは追加点を与えなかった。5番手イ・スンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。6回を3失点に抑えたボニーヤは7勝目。サムソン打線ではイ・ウォンソクが満塁本塁打など6打点、ラフが3打点と活躍。2位SKは連勝が4で止まった。SK打線ではハン・ドンミンが2本塁打3打点、3番ロマック(元横浜DeNA)が3安打と活躍。
ハンファ 3−4 キア (光州)
(勝)イム・チャンヨン 5勝4敗4S (セーブ)ユン・ソンミン 6敗10S (敗)キム・ミヌ 5勝8敗
(本塁打) ハンファ : イ・ソンヨル 31号 キア : アン・チホン 23号
キアは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから4番アン・チホンの犠牲フライで1点を先制し、先発イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)は無失点を続けた。キアは6回裏に4番アン・チホンの本塁打などで3点を追加した。ハンファの2番手イム・ジュンソプは7回裏、3番手キム・ジョンスは8回裏を無失点に抑えた。
ハンファは9回表にキアの2番手パット・ディーンから4番イ・ソンヨルの本塁打で3点を返した。最後は3番手ユン・ソンミンが9回表に相手の反撃を断ち、5位キアが勝利した。6回を無失点に抑えたイム・チャンヨンは5勝目。キム・ミヌが6回4失点で降板した3位ハンファは連勝が3で止まった。
NC 5−6 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)キム・サンス 2勝2敗18S (敗)ウォン・ジョンヒョン 2勝6敗2S
(本塁打) ネクセン : サンズ 7,8号、パク・ピョンホ 41号
ネクセンは1回裏にNCの先発王維中から3番サンズの2試合連続本塁打で1点を先制した。NCは2回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから6番スクラッグスと8番イ・ジョンウクのタイムリーで3-1と逆転し、3回表にスクラッグスと7番キム・テジンのタイムリーで2点を追加した。ネクセンは3回裏にサンズの2打席連続本塁打で3点を返し、6回裏に4番パク・ピョンホの本塁打で5-5の同点に追いついた。ネクセンの2番手キム・ソンミンは7回表途中まで無失点に抑え、3番手ヤン・ヒョンに交代した。
ネクセンの4番手イ・ボグンは8回表まで無失点に抑えた。NCの3番手カン・ユングは8回裏途中まで無失点に抑え4番手パク・チヌに交代した。5番手キム・サンスは9回表を無失点に抑え、4位ネクセンは9回裏にNCの5番手ウォン・ジョンヒョンから2番ソ・ゴンチャンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。ネクセン打線ではサンズが2本塁打4打点と活躍。最下位NCは5連敗。NC打線ではスクラッグスが3打点と活躍。
ロッテ 8−3 KT (水原)
(勝)ノ・ギョンウン 7勝6敗 (敗)ニッパート 7勝8敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 29号、ソン・アソプ 24号、イ・デホ 34号 KT : ロハス 41号
ロッテは1回表にKTの先発ニッパートから3番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で3点を先制し、2回表に2番ソン・アソプの本塁打で1点を追加した。KTは2回裏にロッテの先発ノ・ギョンウンから4番ロハスの本塁打で1点を返した。ロッテは3回表に7番チョン・ビョンウのタイムリーで1点、8回表にKTの2番手キム・サユルから9番アン・ジュンヨルのタイムリーで2点を返し、8回裏から2番手オ・ヒョンテクを登板させた。
8位ロッテは9回表にKTの3番手リュ・ヒィウンから4番イ・デホの本塁打で1点を追加し、3番手コ・ヒョジュンは9回裏を無失点に抑え勝利した。7回を3失点に抑えたノ・ギョンウンは7勝目。ロッテ打線ではソン・アソプとチョン・ジュヌが3安打1本塁打1打点、チョン・ビョンウが3安打1打点と活躍。9位KTではニッパートが7回5失点で降板した。