ネクセン−SK(仁川・文鶴)、ロッテ−LG(ソウル・蚕室)は雨天ノーゲームのため、7月28日(月)に延期。
NC 6−10 サムソン (浦項)
(勝)アン・ジマン 2勝2敗1S (敗)ウォン・ジョンヒョン 1勝2敗1S
(本塁打) NC : ナ・ソンボム 22号、パク・ミヌ 1号
サムソンは1回裏、NCの先発ウェーバーから4番パク・ソンミンの犠牲フライ、5番パク・ハニのタイムリーで2点を先制した。NCは3回表、サムソンの先発ペ・ヨンスから3番ナ・ソンボムの2試合連続本塁打で同点に追いついたが、サムソンはその裏3番チェ・テインの内野ゴロの間に1点を勝ち越した。そして5回裏チェ・テイン、パク・ソンミンのタイムリーで3点を追加した。NCは6回表7番ソン・シホンのタイムリーで1点を返すと、代わったサムソンの2番手チャ・ウチャンから1番パク・ミヌのプロ3年目での初本塁打で6-6の同点に追いついた。
サムソンは7回裏、NCの3番手ウォン・ジョンヒョンからチャンスを作ると、代わったNCの4番手イ・ミンホからチェ・テイン、5番イ・スンヨプ(元オリックス)のタイムリーで2点を勝ち越した。さらに8回裏、NCの5番手イ・ソンミンからチェ・テインのタイムリーで2点を追加し、アン・ジマン、クォン・ヒョクの継投で相手の反撃を断ち、首位サムソンが4連勝となった。打線ではチェ・テインが3安打6打点と活躍。敗れたNCは試合が雨天ノーゲームとなったネクセンを勝率で下回り3位に後退。
キア 3−8 ハンファ (大田)
(勝)チョン・デフン 3勝1S (セーブ)ユン・ギュジン 4勝6S (敗)キム・ビョンヒョン 2勝1敗
キアは4回表、ハンファの先発アルバースから7番キム・ダウォンのタイムリーで1点を先制し、5回表1番キム・ジュチャン、2番キム・ミヌのタイムリーで2点を追加した。ハンファは5回裏、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)の暴投で1点を返し、6回裏3番チェ・ジンヘン、4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のちアムリーで3-3の同点に追いついた。さらに代わったキアの3番手チェ・ヨンピルから8番チョ・インソン、9番の大卒新人イ・チャンヨルのタイムリーなどで4点を勝ち越した。
最下位ハンファは8回裏、キアの4番手シン・チャンホからチョ・インソンの犠牲フライで1点を追加し、3番手ユン・ギュジンが相手の反撃を断って逆転勝ちした。6回に2番手として登板したチョン・デフンが3勝目。打線ではチョ・インソンが3打点と活躍。6位キアはリリーフが打たれたが、打線ではキム・ジュチャン、キム・ミヌが3安打1打点と活躍。