KT6連勝で同率5位
8月4日よりキアタイガーズの光州での主催試合でも観客入場が再開され、10球団すべての主催試合で観客が観戦できるようになった。
NC-ハンファ(大田)は雨天中止。
KT 4-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)デスパイネ 9勝5敗 (セーブ)キム・ジェユン 2勝3敗10S (敗)イ・ヨンジュン 1勝3敗
(本塁打) キウム : キム・ウンビン 3号
キウムは1回裏にKTの先発デスパイネから5番ホ・ジョンヒョプのタイムリーで1tンを先制し、5回裏に8番キム・ウンビンの本塁打で1点を追加した。KTは6回表にキウムの先発イ・スンホからチャンスを作り、代わった2番手キム・テフンから5番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。KTは7回表にキウムの3番手イ・ヨンジュンからチャンスを作ると、代わった4番手アン・ウジンから2番ファン・ジェギュンの2点タイムリーで3-2と逆転し、2番手チョ・ヒョヌは7回裏を無失点に抑えた。
KTは8回表にキウムの5番手キム・サンスから4番カン・ベッコのタイムリーで1点を追加し、3番手チュ・グォンと4番手イ・ボグンは8回裏を無失点に抑えた。キウムの6番手キム・ジェウンは9回表に追加点を与えなかった。5番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、KTが勝利し6連勝でキアと同率5位に並んだ。6回を2失点に抑えたデスパイネは9勝目。キム・ジェユンは2018年以来のシーズン10セーブ以上を達成。2位キウムは連勝が6で止まった。キウム打線ではキム・ウンビンが3安打1本塁打1打点、4番イ・ジョンフが3安打と活躍。
サムソン 6-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ウォン・テイン 6勝2敗 (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗7S (敗)イ・スンジン 1敗
(本塁打) トゥサン : オ・ジェイル 8号 サムソン : カン・ミンホ 11号
サムソンは1回表にトゥサンの先発イ・スンジンから3番ク・ジャウクのタイムリー、6番カン・ミンホの本塁打で4点を先制した。トゥサンは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから相手のエラー、3番オ・ジェイルの本塁打で3点を返した。サムソンは5回表にトゥサンの2番手パク・チグクから4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手イ・スンヒョンは6回裏途中から登板し無失点に抑え、3番手チェ・ジグァンも7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの3番手イ・ヒョンボムは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手キム・ユンスは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表にトゥサンの5番手キム・ミンギュからチャンスを作ると、代わった6番手チェ・ジソンから相手の暴投で1点を追加した。5番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。6回途中まで3失点に抑えたウォン・テインは6勝目。3位トゥサンでは先発イ・スンジンが4回途中4失点で降板した。
LG 15-5 キア (光州)
(勝)ウィルソン 6勝5敗 (敗)イ・ミヌ 4勝5敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 15,16号、チェ・ウンソン 8号 キア : タッカー 17号
キアは1回裏にLGの先発ウィルソンから5番ナ・ジワンのタイムリーで1点を先制した。LGは2回表にキアの先発イ・ミヌから4番キム・ヒョンスの本塁打、9番チョン・ジュヒョンのタイムリーで2-1と逆転した。キアは3回裏に6番ユ・ミンサンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いつき、7番ナ・ジュファンのタイムリーで3-2と逆転した。LGは5回表にキム・ヒョンスの満塁本塁打で6-3と逆転した。キアの2番手の高卒新人チョン・ヘヨンは6回表に追加点を与えなかった。LGは7回表にキアの3番手イ・ジュニョンから3番チェ・ウンソンの本塁打で2点を追加した。キアは7回裏にLGの2番手イ・ジョンヨンから3番タッカーの本塁打で2点を返した。
LGの3番手チン・ヘスは無失点に抑えた。LGは8回表にキアの4番手キム・ヒョンスから7番イ・ヒョンジョン、8番ユ・ガンナム、1番ホン・チャンギ、2番オ・ジファン、代わった5番手コ・ヨンチャンから3番チェ・ウンソンのタイムリーで計6点を追加した。LGの4番手チェ・ドンファンは8回裏を無失点に抑えた。4位LGは9回表にホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を追加し、5番手チェ・ソンフンが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。6回を3失点に抑えたウィルソンは6勝目。LG打線ではキム・ヒョンスが2本塁打5打点、ホン・チャンギが3打点と活躍。先発イ・ミヌが5回6失点で降板したキアは3連敗でKTと同率5位に並ばれた。
ロッテ 8-0 SK (仁川)
(勝)ソ・ジュヌォン 5勝4敗 (敗)ピント 4勝7敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 14号
ロッテは1回表にSKの先発ピントから2番ソン・アソプのタイムリー、3番チョン・ジュヌの本塁打で3点を先制し、2回表に4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで2点、3回表にチョン・ジュヌのタイムリーで1点、4回表に9番ミン・ビョンホンと1番チョン・フンのタイムリーで2点を追加しピントをノックアウトした。 SKの2番手チョ・ヨンウは6回表途中まで追加点を与えなかった。ロッテの先発ソ・ジュヌォンは6回裏まで無失点に抑えた。SKの3番手シン・ジェウンは7回表まで追加点を与えなかった。
ロッテの2番手ソン・スンジュンは7回裏を無失点に抑えた。SKの4番手イ・テヤンは8回表に追加点を与えなかった。ロッテの3番手の高卒新人チェ・ジュニョンは8回裏を無失点に抑えた。SKの5番手ソ・ドンミンは9回表に追加点を与えなかった。4番手キム・ゴングクは9回裏に相手の反撃を断ち、7位ロッテが完封リレーで勝利し3連勝となった。ソ・ジュヌォンは5勝目。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが1本塁打3打点、チョン・フンとミン・ビョンホンが3安打1打点、6番マチャドが3安打と活躍。先発ピントが4回途中8失点で降板した9位SKは6連敗。SK打線では1番の大卒新人チェ・ジフンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月4日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 71 45 24 2 .652
2.キウム 76 44 32 0 .579
3.トゥサン 74 42 32 0 .568
4.LG 74 41 32 1 .562
5.KT 72 38 33 1 .535
5.キア 71 38 33 0 .535
7.ロッテ 71 36 35 0 .507
8.サムソン 74 36 38 0 .486
9.SK 75 24 50 1 .324
10.ハンファ 74 19 54 1 .260
(文責 : ふるりん)