DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  ソ・ゴンチャン、ソ・ドンウクなどと契約更改

 ネクセンは23日、複数の選手と2014年シーズンの年俸契約更改を実施した。
 2012年新人王で、2013年シーズンは故障で夏場に戦線を離脱したセカンドのソ・ゴンチャン内野手(24)は、前年比1600万ウォン増の年俸9300万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は86試合に出場、打率.266、0本塁打、18打点、26盗塁。シーズン途中にLGからトレードされ、ユーティリティープレイヤーとして起用されたソ・ドンウク内野手(29)は、前年比2500万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は104試合に出場、打率.261、6本塁打、21打点、4盗塁。
 右の中継ぎとして起用されたマ・ジョンギル投手(34)は、前年比2000万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は29試合に登板、4勝1敗1セーブ1ホールド、防御率4.09。左の中継ぎとして起用されたパク・ソンフン投手(31)は、前年比1000万ウォン増の年俸9000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は50試合に登板、2勝3敗8ホールド、防御率5.06。2年連続で1軍登板がなかったキム・ソンテ投手(31)は、前年比1500万ウォン減の年俸4000万ウォンとなった。
(12月23日現在の為替レート:1000万ウォンが97万8720円。)
(文責:ふるりん