ハンファは20日、韓国人初のメジャーリーガーで、12月13日のKBO(韓国野球委員会)理事会で韓国プロ野球でのプレーが特別法により認められたパク・チャンホ投手(38、元オリックス)の入団記者会見を開いた(12月13日付の記事を参照)。会見には、先日ハンファへ復帰したキム・テギュン(元千葉ロッテ)も同席した。
パク・チャンホとは当初年俸4億ウォン、オプションで最大2億ウォンの契約を進めていたが、本人の意思によりその6億ウォンはすべて国内の野球発展のために寄付することとし、本人は野球規約上の最低年俸である2400万ウォンを受け取ることとなった。背番号はメジャーリーグ、日本プロ野球時代と同じ61番となった。
(背番号61のユニフォームを披露するパク・チャンホ。)
(12月20日現在の為替レート : 1000万ウォンが約67万500円。)
(文責 : ふるりん)