DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  イム・チャンギュなどと契約更改

 LGは20日までに、2012年の再契約対象者36名と年俸契約更改を終えた。
 高卒新人ながら主にリリーフで活躍し、新人王の候補にも挙がったイム・チャンギュ投手(19)は、前年比5600万ウォン増の年俸8000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は65試合に登板、9勝6敗7セーブ、防御率4.46。右の中継ぎの柱に成長したハン・ヒィ投手(22)は、前年比4100万ウォン増の年俸7500万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は47試合に登板、2勝1敗7ホールド、防御率2.27。
 ハン・ヒィと並ぶ中継ぎの柱となったキム・ソンギュ投手(23)は、前年比3000万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は61試合に登板、3勝1セーブ13ホールド、防御率4.19。内野のユーティリティープレイヤーとして出番が増えたキム・テワン内野手(30)は、前年比2400万ウォン増の年俸7000万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は76試合に出場、打率.252、6本塁打、29打点、4盗塁。代打としての活躍が目立ったユン・サンギュン捕手(29)は、前年比1000万ウォン増の年俸4200万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は67試合に出場、打率.221、5本塁打、18打点、0盗塁。
 ショートのレギュラーとして期待されながら、故障などで大きく成績が低下したオ・ジファン内野手(21)は、前年比5400万ウォン減と半額以下の年俸4800万ウォンとなった。2011年シーズンの成績は63試合に出場、打率.212、2本塁打、15打点、5盗塁。