第39回IBAFワールドカップ(開催国:パナマ)に出場している韓国代表は現地時間8日(韓国時間9日)、グループリーグBの第6戦でイタリアと対戦した。
韓国は5回裏チェ・ジェフン(警察庁、元トゥサン)の本塁打で1点を先制すると、先発オ・ヒョンテク(尚武、元トゥサン)も無失点の好投を続けた。8回裏相手のエラーとチェ・ジェフンのタイムリーで3点を追加し、9回はナ・ソンボム(延世大、2012年ドラフト会議でNCより指名)、イム・ジヌ(サムソン)、ムン・スンウォン(高麗大、2012年ドラフト会議でSKより指名)の継投でしのぎ、4−0で完封勝ちした。
これで韓国は大会成績を4勝2敗とし、現地時間9日(韓国時間10日)、決勝ラウンド進出をかけてグループリーグ最終戦でドミニカ共和国と対戦する。
(文責 : ふるりん)