KBO(韓国野球委員会)は19日、これまでの雨天中止の試合を元に編成した2011年シーズンの追加日程を発表した。日程は8月29日以降のもので、これ以上の追加日程の必要がなければ、10月6日に全球団が一斉に公式戦全日程を終了する。
2011年シーズンは6月下旬から雨天中止が相次ぎ、2009年や2010年よりも順延となった試合が多く、また8月27日から9月4日まで世界陸上が開催される大邱でサムソンの主催試合が組めないこともあり、日程編成にはかなりの苦労があったと思われる。月曜日である8月29日は19日現在試合が予定されてないが、8月26−28日の3連戦で雨天中止となった試合があった場合の予備日となっている。これ以降も月曜日はその前の週末の試合の予備日となる。なお、雨天中止となった試合は原則として複数用意された予備日に行うようになっているが、場合によってはダブルヘッダーで試合が実施されることもあり、第1試合は平日が15時、土日・祝日が14時開始となっている。
(文責 : ふるりん)