SKは28日、11月4,5日の韓国・台湾クラブチャンピオンシップ(台湾・台中洲際野球場)に出場する選手名簿28名を発表した。この大会で、SKは韓国シリーズ優勝チームとして、2010年台湾シリーズ優勝チームの兄弟エレファンツと2試合対戦する。
28名の選手の中には、広州アジア大会韓国代表として、現在釜山での代表合宿に参加しているソン・ウンボム(投手)、パク・キョンワン(捕手)、チョン・グヌ(内野手)、チェ・ジョン(内野手)の4名も含まれている。チョン・デヒョン(投手)、キム・ガンミン(外野手)の2名は代表合宿から離脱しない。
基本的に韓国シリーズを戦った時とほぼ変わらないチーム構成で、外国人選手は門倉(元読売)、グローバー(元読売)の2名の投手とも出場する。また、故障で韓国シリーズに出られなかった主力の左腕コ・ヒョジュンも復帰した。広州アジア大会(11月13日)で韓国と台湾は優勝を争うライバルと目されているため、今回が初開催となる韓国・台湾クラブチャンピオンシップはその前哨戦として大いに注目される。