ロッテは26日、チェ・ギムン捕手(37)が現役を引退し、1軍バッテリーコーチに就任することを発表した。
チェ・ギムンは大学卒業後1996年OBに入団し、1999年ロッテに移籍し正捕手となり、2000年から2004年まで5年連続100試合以上に出場した。しかし2005年以降故障で出番が減り、正捕手の座を若いカン・ミンホに譲ると、腰の故障もあって2010年シーズンは1試合も出場できず、ヤン・スンホ新監督の提案により引退し、1軍バッテリーコーチとして指導者の道を歩むことになった。プロ15年間の通算成績は1075試合に出場、打率.262、681安打、35本塁打、270打点、46盗塁。