22日、フェニックスリーグに参加中のトゥサンは千葉ロッテと、ハンファは北海道日本ハムと対戦した。
トゥサンは2回表先発チョ・スンスが定岡のタイムリーで1点を先制されたが、その裏千葉ロッテの先発坪井からキム・ジンヒョンの犠牲フライで1−1の同点に追いついた。6回表1点を勝ち越されたが、オ・ヒョンテク、パク・チョンベなどが追加点を許さず、9回裏千葉ロッテの4番手林からイ・ウォンソクのタイムリーで3−2とサヨナラ勝ちした。
ハンファは先発アン・スンミンが1回表陽仲寿の本塁打で1点を先制すると、その後4回までに5点をリードされた。7回裏キム・フェソンの本塁打で1点、8回裏キム・フェソンの2ランで5−3と追い上げたが、9回表ホ・ユガンが2点を失った。9回裏パク・ノミンの2ランが出たが、5−7で敗れた。
これでフェニックスリーグは全日程を終了し、2006年から4年連続で参加しているトゥサンは、7勝4敗1分けで過去最高の3位(16チーム中)となった。なお、今回が初参加となったハンファは5勝7敗の11位だった。
(文責 : ふるりん)