18日、フェニックスリーグ(日本・宮崎県各地、10月22日まで)に参加中のトゥサンは北海道日本ハムと、ハンファはフューチャーズと対戦した。
トゥサンは1回裏北海道日本ハムの先発建山からキム・ジンヒョンのタイムリーで1点を先制したが、先発イ・ジェハクが3回表金子、稲葉などのタイムリーで1−3と逆転された。さらに4回表2番手パク・チョンベが小谷野のタイムリーなどで3点を失い、武田久、江尻、坂元などの継投で反撃できず、試合はアイビースタジアムがこの日ダブルヘッダーで試合が行われることになっていて、第1試合だったため特別ルールにより試合時間が3時間を越えた8回で打ち切りとなり、トゥサンは1−6で敗れた。このあと第2試合としてハンファ−フューチャーズが行われた。
ハンファは1回裏3点を先制するが、先発チャン・ミンジェが打たれ同点に追いつかれると、2回裏キム・フェソンのタイムリーでまた2点を勝ち越した。その後同点に追いつかれるが、ハンファは6回裏ハン・ユンソプ、キム・ガンソク、キム・フェソンのタイムリーで7点を勝ち越した。9回表ホ・ユガンが4点を許したが、ハンファが12−9で勝利した。
19日は練習日のため試合がなく、20日トゥサンはサンマリンスタジアムで湘南(横浜2軍)と、ハンファが東北楽天と西都原運動公園野球場(西都市)でそれぞれ対戦する。
(文責 : ふるりん)