SKは1月31日までにチョン・グヌ(26)、パク・キョンワン(36)などとの2009年の年俸契約更改を終え、これで再契約対象者40名全員との契約更改が完了した。
セカンドのレギュラーとして活躍し積極的な走塁が特徴のチョン・グヌは、前年比6000万ウォン増の年俸1億7000万ウォンとなった。2008年の成績は124試合に出場、打率.314、8本塁打、58打点、40盗塁。北京五輪にも出場し、予選リーグのカナダ戦で決勝本塁打を打つなどかん刻代表の金メダル獲得に貢献した。また正捕手パク・キョンワンは前年比2億ウォン増の年俸5億ウォンとなり、捕手最高年俸となった。2008年の成績は101試合に出場、打率.273、7本塁打、36打点、6盗塁。若手のチョン・サンホに出場機会を譲ることがあったが、韓国シリーズ2連覇に貢献したことを評価しての大幅アップと思われる。
またロングリリーフとして活躍したベテラン右腕のキム・ウォンヒョン(36)は、現状維持の年俸2億5000万ウォンとなった。2008年の成績は42試合に登板、12勝6敗2S、防御率3.15。また故障で大きく出場機会が減ったベテラン内野手チョン・ギョンベ(34)は、前年比1億5000万ウォンの年俸1億ウォンとなった。2008年の成績は33試合に出場、打率.200、1本塁打、6打点、0盗塁。
(文責:ふるりん)