ロッテは3日、イム・ギョンワンなどと契約更改を行った。2006年11月に兵役を終えロッテに復帰したイム・ギョンワン(32)は、1900万ウォン(約220万円)増の年俸1億1400万ウォン(約1130万円)となった。2007年は64試合に登板、7勝1敗、防御率3.25の成績で、右の中継ぎとして活躍し自己最高のシーズンとなり、プロ9年目にして初の年俸1億ウォンの大台に乗った。
米国マイナーリーグ出身で2007年ロッテに入団したソン・スンジュン(27)は現状維持の1億ウォン(約1170万円)となった。2007年は25試合に登板、5勝5敗、防御率3.85の成績で、後半戦は先発に定着した。なお、ショートのレギュラーとして活躍しながら打撃面で物足りなかったパク・キヒョク(26)は、1200万ウォン(約140万円)減の年俸8800万ウォン(約1030万円)となった。2007年の成績は108試合に出場、打率.222、1本塁打、24打点、5盗塁。
(文責:ふるりん)