日本・沖縄県うるま市でキャンプ中のSKは19日、相手のキャンプ先の嘉手納野球場で日本プロ野球・湘南(横浜2軍)と練習試合を行った。SKは2回表、湘南の先発堤内から8番チェ・ジョン、9番キム・ソンヒョン、1番キム・ガンミンのタイムリー、2番チョン・ギョンベの犠牲フライと打者一巡の猛攻で4点を先制する。SKの先発で34歳のベテラン、キム・ウォンヒョンは3回を1失点に抑えた。
だがSKの2番手の若手左腕コ・ヒョジュンは4回裏2ランを浴びると、6回裏3番手の新人ウィ・デハンと4番手の若手左腕パク・ヒィスが3失点し、6−4と逆転される。SKは7回表代打キム・ジェヒョンの2ランで6−6の同点に追いつく。その後何度か勝ち越されるピンチを迎えたが、SKは5番手の若手右腕イ・ハンジン、6番手のロッテから移籍してきたベテラン左腕カ・ドゥギョムが抑え、試合は9回終了で6−6の引き分けとなった。打線は13安打6得点と結果を出したが、若手を中心とした中継ぎに不安を残す内容となった。
(文責:ふるりん)