2月1日、鹿児島県日置市までロッテジャイアンツの2007年春季キャンプを見学に行ってきました。
この日は最初、湯之元球場(日置市)で行われる予定でしたが、朝方に降った激しい雨のためグラウンド状態が悪く、その後も不安定な天気が続いたため、同球場から3kmほど離れた室内練習場「こけけドーム」(日置市)で午後から行われました。
(湯之元球場入口)
室内にはネットが張られ、選手たちはウォーミングアップを始めた後トスバッティング、ノック、フリーバッティングなどを交代交代に進めていきます。
キャンプ初日ということもあり、まだ軽めの個人練習のみでした。
(ウォーミングアップ中のホセ選手)
(スタッフと話すカン・ビョンチョル監督)
5日現在鹿児島に来ているロッテジャイアンツの選手は野手だけで、投手はサイパンにいて15日に野手と合流する予定です。
1日の練習にはホセ、チョン・スグン、カン・ミンホ、パク・キヒョクなど多くの主力野手がいましたが、なぜか主砲イ・デホはいませんでした。
壁に貼ってあった2日の練習メニューにもイ・デホの名前がなく、まだ来日していないのかもしれませんでした。
(その後イ・デホは投手組とともにサイパンでキャンプ中であることが分かりました)
なおイ・ウォンソク、イ・スンファの若手野手2人はオーストラリアでの千葉ロッテのキャンプに参加しているそうです。
練習は16時過ぎに終わり、選手たちは東シナ海に面したドームの周りを軽くランニングして宿舎へと引き上げていきました。
(チョン・スグン選手)
(左はパク・キヒョク選手、右はチェ・ギョンファン選手)
(文責:ふるりん)