1月31日、宮崎県西都市でトゥサンの春季キャンプを見学しました。
午前中選手たちは、メインの球場で野手たちが守備練習をしていて、その後投手たちが合流しバント処理の練習を始めました。
選手たちは12時過ぎに練習を終え、近くのプレハブで休息し食事をとりに行きました。
午後からは、野手たちは個人で守備練習や打撃練習を行っていました。
また、途中で野手全員で走塁練習も始めました。
投手たちはブルペンに入る者もいれば、陸上競技場でランニングをして汗を流す者もいました。
(4年ぶりにトゥサンへ復帰した外国人投手ゲーリー・ラス。)
この日は韓国から取材陣が来ていて、コ・ヨンミン、イ・ジョンウクなど何名かの選手にインタビューをしていました。
選手たちは4時過ぎに練習を終え、2台のバスに分乗して宮崎市内の宿舎へと戻っていきました。1月末ということもあり、野手、投手ともに個人練習が中心で、実戦的な練習は2月5日からの津久見キャンプで行われるようです。今後トゥサンが開幕に向け、万全の状態で仕上げていくことを期待します。
(文責:ふるりん)