30日の台湾戦、2日の日本戦に連敗し大会3連覇は絶望となった韓国代表は、3日15時からフィリピン代表と対戦した。韓国は1回裏イ・ジニョン(SK)の3ランで先制すると、2回裏イ・ビョンギュ(元LG)のタイムリーなどで4点を追加した。すると3回裏チョ・ドンチャン(サムソン)、4回裏イ・デホ(ロッテ)にそれぞれ2ランがでて大量リードを奪う。先発チャン・ウォンサム(現代)は5回を1失点に抑え、2番手ウ・ギュミン(LG)も2回を1失点に抑える。結局大会規定により7回終了時点で12−2と10点差が付いたため、韓国がコールド勝ちし大会初勝利をあげた。韓国は4日19時半(韓国時間)からタイ代表と対戦する。
(文責:ふるりん)