日本・沖縄県うるま市でキャンプ中の2017 WBC(ワールドベースボールクラシック)韓国代表チームは22日、日本プロ野球・横浜DeNAと相手のキャンプ地・宜野湾市立野球場で練習試合を行った。
韓国代表の先発ヤン・ヒョンジョン(キア)は1回裏に1点を先制されたが、2回表にヤン・ウィジ(トゥサン)が逆転2ランを打った。3回裏から2番手ウ・ギュミン(サムソン)が登板し4回裏まで無失点に抑えた。3番手イ・ヒョンスン(トゥサン)は5回裏、4番手チャン・シファン(KT)は6回裏、5番手パク・ヒィス(SK)は7回裏をそれぞれ無失点に抑えたが、打線は追加点を奪えなかった。6番手イ・デウン(警察・元千葉ロッテ)は8回裏に2点を奪われ逆転された。結局9回表を終え2-3で韓国代表は敗れたが、試合は特別に9回裏も行われ、追加招集されたイム・チャンミン(NC)が無失点に抑え終了した。WBC韓国代表は23日に帰国し、25-26日に高尺スカイドームにてWBCキューバ代表と練習試合を行う。