釜山で合宿中のドーハアジア大会韓国代表は19日、社稷野球場でLGと練習試合を行った。LGは1回表、代表チームの先発イ・ヘェチョン(トゥサン)からイ・ジョンヨルの2ランなどで4点を先制する。代表チームは2回裏LGの先発キム・ミンギから2死満塁のチャンスで9番パク・チンマン(サムソン)が同点満塁弾を放ち、4−4とする。そしてこの回3番イ・ビョンギュ(LG)、4番イ・デホ(ロッテ)の連続タイムリーで7−4と逆転する。だがLGは3回表代表チームの2番手ウ・ギュミン(LG)からチェ・マンホの2ランで1点差に迫る。
代表チームはその裏相手のミスやタイムリーで5点を奪い、5回裏にはイ・デホの2ランが出て13−6とリードを広げた。代表チームは9回満を持して守護神オ・スンファン(サムソン)を登板させたが、チェ・マンホにこの試合2本目の本塁打を打たれ1点を返される。代表チームは15−7で大勝し練習試合3連勝としたが、投手陣の出来が悪く不安を残す内容だった。
(文責:ふるりん)