サムソンのチョ・ドンチャン（22）は21日、来季の年俸更改を行い4600万ウォン（約530万円）増の年俸1億ウォン（約1150万円）の大台でサインした。チョ・ドンチャンはプロ4年目の今季サードのレギュラーとして122試合に出場、打率.274、16本塁打、63打点の成績で活躍した。昨季まではショートを守っていたが、現代からＦＡでパク・チンマンが移籍したことによりサードへとコンバートされた。今季は終盤１番を打つなど、打線の核として機能しチームの韓国シリーズ制覇に貢献した。来季は主軸として更なる飛躍が期待される。
また、昨季は中国プロ野球・広東でプレーし今季からサムソンに復帰し、先発で活躍したイム・ドンギュ（26歳、21試合、4勝2敗、防御率2.74）は1400万ウォン（約160万円）増の年俸3500万ウォン（約400万円）で更改した。
