DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  チョ・ドンファなどと契約更改

 SKは18日、チョ・ドンファなどと来季の契約更改を行った。今季プロ7年目にして最高の成績を収め、外野のレギュラーに定着し韓国シリーズでも2本塁打と活躍したチョ・ドンファ(26)は、3500万ウォン(約420万円)増の年俸7500万ウォン(約900万円)となった。今季の成績は121試合に出場、打率.272、0本塁打、18打点、25盗塁。これまで長打力のある実弟のチョ・ドンチャン(サムソン)に隠れがちだったが、今季は不振だった弟に代わって兄が存在感を示した。
 同じく外野のレギュラーに定着したパク・チェサン(25)は3800万ウォン(約460万円)増の年俸7000万ウォン(約840万円)となった。今季の成績は123試合に出場、打率.269、10本塁打、37打点、21盗塁と足でも打撃でも見せ場を作りプロ7年目にして最高の成績を残した。また外野での出場機会が増えたキム・ガンミン(25)は3600万ウォン(約430万円)増の年俸7000万ウォンとなった。今季の成績は124試合に出場、打率.243、4本塁打、18打点、19盗塁。また、今季兵役から復帰した控え捕手のチョン・サンホ(25)は1400万ウォン(約170万円)増の年俸4000万ウォン(約480万円)となった。今季の成績は66試合に出場、打率.217、2本塁打、12打点、1盗塁。