ハンファは29日、チョン・ミンチョル(元読売)らと来季の年俸更改を行ったと発表した。昨季0勝に終わったチョン・ミンチョル(33)は今季25試合に出場、9勝3敗、防御率4.82の成績で復活をアピールし、現状維持の年俸2億5000万ウォン(約2910万円)となった。韓国プロ野球通算136勝をあげているベテランには来季も先発の軸としての期待がかかる。
また主にワンポイントリリーフとして活躍した左腕チャ・ミョンジュ(32歳、今季77試合に出場、4勝1敗、防御率5.88)は500万ウォン(約58万円)増の年俸9500万ウォン(約1100万円)、今季抑えとして期待されながら故障で登板機会のなかったクォン・ジュンホン(34)は4000万ウォン(約470万円)減の年俸1億2000万ウォン(約1400万円)、昨季高卒1年目で8勝をあげ今季の成長が期待されたが故障で登板機会のなかったソン・チャンシク(20)は1100万ウォン(約130万円)減の年俸3400万ウォン(約400万円)となった。