DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 トゥサン、パク・ミョンファンの好投で首位キープ


ロッテ 0−1 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・ミョンファン 10勝1敗  (セーブ)ク・ジャウン 2勝3敗21S  (敗)パク・チチョル 4勝5敗
トゥサンのパク・ミョンファンは同僚のラス(元読売)、ペ・ヨンス(サムソン)と並ぶ10勝目をあげ、最多勝争いトップタイとなった。


現代 9−4 キア  (光州)

(勝)キム・スギョン 9勝4敗  (敗)キム・ジヌ 1敗
本塁打) 現代 : チョン・ジュンホ 3号、ブランボウ 28号  キア : ソン・ジファン 7号
ブランボウは第28号本塁打を放ち、パク・キョンワン(SK)と本塁打王争いトップタイに並び、打率もトップ(.357)で現在2冠王となった。ひざの故障から復帰し今季初先発を任されたキアの韓国人エースのキム・ジヌは、2回途中6失点でノックアウトされてしまった。


SK 3−11 ハンファ  (大田)

(勝)チョン・ビョンヒ 4勝3敗1S  (敗)キム・ウォンヒョン 6勝3敗1S
本塁打) ハンファ : キム・テギュン 14,15号
キム・テギュンは2本塁打を含む6打点をあげ、チームの大勝に貢献した。