SKの前身サンバンウルレイダース時代からセカンドのレギュラーとして活躍し、1993年から2002年まで韓国プロ野球記録となる1014試合連続出場を果たし昨シーズン限りで引退した「鉄人」チェ・テウォンが、1年間のコーチ研修を受けるため、19日米国へ出国する。チェ・テウォンは米国フロリダ州ブレデントンで行なわれている大リーグパイレーツの春季キャンプに参加し、3月6日以降はパイレーツ傘下のルーキーリーグ・ブレデントンパイレーツの守備コーチとして1シーズンを送ることとなった。また、チェ・テウォンは4月上旬帰国し、5日文鶴(ムナク)野球場で行われる引退式に出席する予定だ。