2009年シーズン限りで、21年間の現役生活に終止符を打った大投手ソン・ジヌ(43)が、2010年から日本プロ野球・読売でコーチ研修を受けることが明らかになった。現役通算史上最多の210勝を記録したソン・ジヌは、現役引退後に海外での指導者研修を希望していて、ハンファが受け入れてくれる球団を探したところ、ここ近年キム・ギテ(現LG2軍監督)、キム・ハンス(前サムソン2軍打撃コーチ)など、韓国人の野球指導者を受け入れていた読売に決まった。ソン・ジヌは2月、読売の春季キャンプが行われる日本・宮崎市に向かい、関係者たちと顔を合わせる予定。
(文責 : ふるりん)